コンベンション雑感2

i-ppoたおか 田岡正臣 下高井戸 東京 テディベア 杉並 ネコ
こんニャーちわ

前回に引き続き、第26回「テディベアコンベンション」出展の感想を書きとめておきます。

 以前は、アピールしたい作品は、棚を置いて、目線の高さに置いていましたが、今年の3月頃に、多くの人は、うつむいて、テーブルの上あたり(床から70~80cm)を見て歩いていることに気づき、それ以降は、棚の上方には、新作や自信作は置かないことにしていますが、今回、さらに気づいたことは、お客さんの流れによっては、アピールしたい作品を右に置くか、左に置くかで、お客さんの注目度が違うということ。

 やはり、人が流れる方向の先頭に、重要な作品を置く方がよいと思います。

 今回、参加者は240名を超えていたので、キャリアのある人気作家以外の人が、お客さんの目を引くのは大変なことです。

 運不運はありますが、テーブルを挟んで向かい側に人気作家が来ると、開場して暫くは、その作家さん目当てのお客さんで溢れるので、その間、お客さんに作品を見てもらえないことになります。

今回は、後ろの方が、高名なベテラン人気作家さんでしたが、後ろなら大丈夫だろうと思っていたところ、僅かな時間でしたが、初日午前中の、その方の抽選会の際は、自分のところまで、お客さんが溢れて出てきました(しかし、その後、その完売したベテラン作家さんの貴重な体験話が聞けたので、むしろ良かったと思っています。)。

今回は、例の大雨の影響で、広島方面の方のブースが空いていましたが、隣のブースが空いていると、寂しい感じがするのか、客足が悪くなると思います。

初日、1日に3回見に来てくれた方がいて、(買おうか買うまいか)迷っているようだったので、こちらから話しかけたのですが、スーといなくなってしまいました。

僕なら、そんな時、話しかけられた方が嬉しいので、話しかけたのですが、周囲の出展者に聞いたところ、最後まで出来るだけ話しかけて欲しくない、という人も結構いて、やはり視線が合わない限り、話しかけない方がいいのかな、と改めて思いました。

 

以前にも書きましたが、やはり、出展回数が多い人ほど、展示がすっきり洗練されており、次回はもう少し、あっさりとした展示をしていきたいな、と思いました。

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コンベンション雑感1

外観はカッコいいです
外観はカッコいいです

去る77日~8日、第26回「テディベアコンベンション」出展が無事終了しました。

今年も、各種イベントが大いに盛り上がっていました。

昨年までの有楽町国際フォーラムとは打って変って、今年は高田馬場「ベルサール高田馬場」で開催されたのですが、この会場は、天井も高く、昨年までの会場と、ほぼ同じ広さがあって、出展者としては、おおむね満足感が得られました。

但し、お客さんは、休む場所(腰掛ける場所)が少ないという、不満があったようです。

今年からオリンピックが終わる年まで、この会場かと思っていたのですが、来年は、なんと、浅草の、東京都立産業貿易センター台東館(ドールワールドフェスティバルが開催される会場)で開催されるとこのと。

 

今年で2回目となる自分自身の展示ですが、お陰様で、昨年と比して、足を止めてくれるお客さんも、かなり増えてきました。

本当にありがたい限りですが、素通りする方も、まだまだ多く、今回、どうすれば、一人でも多くの人に見てもらえるか、考えてみました。

(作品の質を上げる、というのは、この際棚上げにします。)

展示のセンスは、まあ急には良くならないので、徐々に対応していこうと思っていますが、まず、展示する作品点数を減らすことにしました。

初日の朝、いつも通り、置けるだけ置こう、というスタンスで、ギチギチに詰めて並べたのですが、周囲の人気作家さんの展示が、明らかに自分の半分くらいの展示数であることに、ふと気づいて、初日の昼過ぎから、大幅に間引きました。

すると、明らかに足を止めるお客さんが増えたのです(理由はいろいろ考えられますが、ギチギチの展示=沢山在庫を抱えた売れない作家という、お客さんの無意識の反応があるのでしょうか?)

自分としては、手元に残っている作品は、出来る限り見てもらいたい、という思いがあったのですが、まあ、荷物も減ることですし、次回のイベントから、展示数を従来の6~7割(それでも、一部の作家さんより、まだ多いかも。)にすることにしました。

 

(次回に続く。)

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ワクワクの意味

i-ppoたおか 田岡正臣 下高井戸 東京 テディベア 杉並 ナマケモノ
チューバッカじゃないよ

恐らくこのブログで一番多い動詞が、「ワクワクする」だと思います。

創作行為に関しては、どうしても「ワクワクする」という言葉が多くなりますが、僕自身、ある程度意図的に使っています。

ワクワクする、と書いただけでも、なんとなく気持ちが高ぶってくるからです。

辞書で調べると、この言葉の意味は、「将来起こる良き出来事に対して期待感を持つこと、期待に胸を膨らませること」となっています。

英語ではexcitingというそうですが、僕がワクワクするという言葉を使う場合は、この「将来起こることに対する期待感」という意味では使っていないことに、最近気づきました。

何故なら、現在進行形で起こっていることに対しても、ワクワクするからです。

(スピリチュアル系の本にワクワクする、という言い回しが数多く出てきますが、こちらに近いかも。)

他の言葉で置き換えると、「ときめく」というのが一番近い(ドキドキも近いのですが、不安な時も使いますので、少しニュアンスが違います。敢えて言えば、他はウキウキが近いかも。)のですが、おそらくは、近藤麻理恵さんの世界的ベストセラー「人生がときめく片付けの魔法」で使っている、「ときめく」が自分の考える「ワクワクする」に一番近い言い回しかと思います。

ときめく、という言葉は、英訳が難しいようです。

そこで、「人生がときめく片付けの魔法」の「ときめく」が、英語でなんと訳されているか、と調べてみたところ、なんと「spark joy」(喜びをスパークさせる)でした。

Sparkは、火花を出すという意味です。

自分は、この「spark joy」という意味で、ワクワクする、という言葉を使っていたのか、と思い当たりました。

これから起こることだけでなく、展示会に出る、〇〇を作る、□な未体験の素材を使う、△な新しい手法で創作する時、喜びがスパークしているな、と思うと、実にしっくりきます。

かつて大きな組織にいた頃、仕事で、「喜びがスパーク」したことは、殆どなかったな、と思った次第です。

 

 やはり、いつもワクワクしていたいですよね。

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放置する

i-ppoたおか 田岡正臣 下高井戸 東京 テディベア 杉並
野うさぎです。

自分の作品が、他人の眼にどう写るか判断するのは、とても難しいことです。

誰もが、作品制作にのめり込み、のめり込むほどに客観的判断が難しくなります。

かつて絵を日常的に描いていたころ、自分の作品を一歩離れた視点でみるために、しばらく放置する、という方法をとっていました。

具体的には、8割くらい完成したところで筆を止めて、部屋の片隅に立てかけておきます。

外出して、家から帰った時、無防備な状態で、ふと絵に目をやると、最初の数秒(場合によっては瞬間)、ある程度客観的な視点で、自分の描いた絵を、鑑賞することが出来ました。

これは、例を挙げると、街中で、無防備で歩いている時、不意にガラス張りのビルを通過する際に、自分の姿が鏡に映った時の感じです。

大抵の場合、相当無様な自分の姿(これが本来の自分の客観的姿らしいのですが。)が映っており、誰しも、いや自分はもっとマシ、もう少しカッコいいはずだ、と思うのではないでしょうか。

実は、誰しも、家で鏡を見る場合、自分の都合の良い風に、脳が瞬時に補正しているらしいのです(服を買う時に、ショップに映る自分の姿も同様)。

なので、もう一度戻ってガラス張りの壁に自分を映すと、今度はしっかりと脳が補正してくれるので、「さっきの姿は、見間違いだった」と解釈し、ホッとする訳です(時々スマホの写メで、突然自撮りモードになった時も、瞬間とっても情けない自分の姿が映りますが・・・・(トホホ)。

現在も、この方法を使って、ある程度、作品の補正をしています。

アトリエのあちこちに当分の間、自分の作品を放置しておきますが、見ようとして観た場合でなく、ふと無防備に目に映った瞬間「あれ、なんか〇〇がおかしい」「おや、〇〇が不自然に大きい(小さい)」「バランスが悪い」と気づきます。

この方法は、同じ作品に対して何度でも、繰り返し、確認できますが、ある程度繰り返すと、客観的な視点が働かなくなるようです(でも、1年ぶりに、また、ふと見ると、また他人の眼で見ることが出来るのですが。不思議なものです。)

気になる方は、是非お試しください。

 

 

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