ハンドメイドの良さ

i-ppoたおか 田岡正臣 下高井戸 東京 テディベア 杉並
なかよし親子

このブログは、ハンドメイドのことを中心に書いていますが、プロダクト商品と比べて、価格は全く異なります。

それは当たり前の話で、一人(あるいは少数)の人間が手作りしているものと、工場で大量生産しているものとを、比較することに無理があり、1個当たりの制作(製造)時間と製造原価は、圧倒的にプロダクト商品の方が、効率頑張っていいので、価格を低く抑えられるのです。

 

それでも、ハンドメイドに興味のない方で、ハンドメイド作品がやたらに高価だと思っている人も結構います。

このブログを読んでいる方ならご存知の通り、コスト(特に人件費)から考えれば、ハンドメイド作品の方がプロダクト商品より、圧倒的に安いのです。

ハンドメイド作家の中には、自分の要した制作時間から考えて、単価数百円で作品を販売している人もいます。

 

まあ、本人が楽しんで制作している限り、単価を問題にするのもナンセンスだとは思いますが(楽しんで、しかもお金が入ってくる、という意味で。)。

さて、ここからが本題ですが、プロダクト品とは、その性質が全く異なるハンドメイド作品なのに、プロダクト品のようなものを、大量に制作しているハンドメイド作家もSNS上でちらほら見かけるのです(特にアクセサリー関係)。

 

ああ、これは大量生産できるな、と思えるものは、当然買い手は、プロダクト品と比べます。

価格では、全く勝負できないと思うのです。

 ハンドメイドの良さは、究極は、この世にひとつしかないもの、仮に同じようなものがあったとしても、夫々どこか違っている、ところにあります。また、大勢の方には受けない(の製造業者が採算に合わないので、プロダクト化しない。)が、少数の方には、熱烈に受け入れられるという点も。さらに言えば、手作りならではの微妙なアンバランス、不揃いさ加減が温かみを生んでいるのに、沢山の人に受けるようにと、綺麗にキチンと、工業製品のように作ろうとする人が増えているような気がします。

 

 

 それでは、ハンドメイドで作る意義はない、と思うのですが・・・。

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ONとOFF

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4.5cmのおチビちゃん

公務員時代、勤務中がONで、創作の時間がOFFでした。

長い間、勤務でたまったストレスを、創作することで発散しバランスを取っていました。まあ、これは、趣味でハンドメイド作品を作っている人すべてに共通することだと思いますが。

今はどうかというと、創作は強制されたものではなく、自主的に好きでやっているので、勤めていた頃の仕事とは、質的に違うのですが、明らかにOFFの時間ではなくなっています。(ONかというと、そうでもなく、OFFではない何か、としか言いようがありません)

 とにかく、空いた時間があれば作っていますが、発散する行為とは別物です。

 では、ストレスが皆無かといえば、もちろんそんなことはなく、上手くできない、思うように進まない、といったストレスは当然あるのです。

今お勤めしていて、いつかは創作に専念しようと思っている人にアドバイスですが、創作オンリーで、創作とは別の発散行為がないと、毎日がキツイと思います。

僕の場合は、あえて週1回は、作らない日を決めて、映画を観に行くか、日帰り温泉に行くことにしています。

これだけは足りず、それ以外の日は、ウクレレを弾くことで、発散していますが、実は、ウクレレは勤務していた頃はストレスだったのです。

以前は、マンツーマンで教えてもらう教室に通っていましたが、課題をこなすのが大変で、レッスンの数日前から、ストレスを感じていました(レッスンが終わった日は、ホッとして、開放感を味わっていました。)が、今は教室もやめて、好き勝手にジャラジャラと適当に弾いて楽しんでいますが、当然、ウクレレの腕は上達するどころが、下降線の一途を辿っていますが、「今はこれでいいのだ」、と思っています。

 

仕事があるうちは、好きなこと(ここでは創作活動)は空いた時間に、好きなだけやっても問題ないのですが、強制されていた時間がなくなると、好きなことだけやっていると、今度はそれがストレスの対象になってしまう、というお話でした。

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素敵な本の話

このブログを読んでいただいている方は、ぬいぐるみが好きな方が多いと思いますが、皆さんは、「愛されすぎたぬいぐるみたち」という本をご存知でしょうか。

原題は「MUCH LOVED」といって、アイルランドの写真家マーク・ニクソンが制作した、ぬいぐるみの写真集なのですが、本屋で手に取って観たことがある人はご存知でしょうが、なんとボロボロ、ズタズタになったぬいぐるみ達の写真がずらりと掲載されています(なんと、映画「ミスタービーン」に出てきた、あのぬいぐるみも紹介されています。)。

刊行は2017年ですが、見開きで、左側に、そのぬいぐるみの経歴(どんな人に、どれくらいの期間愛されていたか、エピソードを添えて紹介している。)右側に写真が掲載されています。

この本は、全世界に翻訳され、かなり、話題になっているようです。

ネットで写真検索すると、この愛されすぎたぬいぐるみたちの何点かの雄姿を垣間見ることができますが、中には、「そこまでボロボロになるのかよ」とツッコミを入れたくなるくらい、ズタボロの子がいます。

欧米の映画やドラマを見ると、あちらでは男の子も、ぬいぐるみを抱えて寝ているようですが、とにかく、子供が、どこにでも連れていかれた果てに、耳や腕がちぎれ、目がとれて、ほころびを縫い合わされ、痛々しい姿になっても、捨てられずに、大事に保管されていたことを思うと、温かい気持ちになること必須です。

 特に、自分を含め、ぬいぐるみ制作に携わる人は、疲れた時、めげた時に、この本を開くと、ぬいぐるみ制作に関わっていてよかったな、と思うはず。

 どうか、まだ見たことがない、という方も、大抵の図書館にもあるようですので、是非一度ご覧になってください。

 

 (巻末に、自分のぬいぐるみの写真を貼って、エピソードを書き添えるページがついています。)

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ランダムウォークについて

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狐に見えるかな?

このブログを読んでいる方は、夢を追いかけている方が多いと思います。ハンドメイド作家で、有名になりたい。教室を開いて、沢山生徒を集めたい、などなど。

そんな方に、ちょっと、ほっとする話をします。

先日読んだ本に、夢をあきらめないためには、ランダムウォーク理論を知っておくのがいい、と書いてありました。

ランダムウォーク理論とは、対極的なもの、例えばコインの裏表など、プラスマイナスのどちらかが出る、という場合、トータルすると、いつかは必ず55分になるとしても、1万回のうち、確率的に連続でマイナス、プラスがそれぞれ10回くらい連続して出る場合が、ちょいちょいあるそうです。

さらに、その1万回のうち、プラスかマイナスの方向に連続して突出する場合(例えば2030回)が、必ずある、実証すると必ずそうなるらしいのです。

つまり、大きな逆境、あるいは、長い逆境(コインの裏)があるとしても、いつかは必ず好機(コインの表)がくる、と実験で、実証されている、ということです。

これは、少し考えれば、当たり前のことだと思うのですが、逆境の渦中にいると、気づきにくいことではないでしょうか。

大きな逆境が来たり、あるいは、逆境が長く続き、視野狭窄に陥ると、もうダメだ、と思う可能性が高くなりますが、このランダムウォーク理論を普段意識しておくだけで、逆境の時、落ち込んだ気持ちから抜けやすくなるのではないでしょうか。

 夢に立ちはだかる、大きく、かつ長く続く壁も、誰にでも訪れる当然のこと(コインの裏側)であり、そのうちに、コインの表が連続してやってくるはず、とわかっていれば、随分楽になるように思うのですが・・・(と、次にコインの裏側が連続した時、自分に言い聞かせようと思っています。)。

 

 

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Twitterについて

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一応猫ですが・・

Instagramを始めたのは、2016年の10月からで、実は、その2週間後にも、Twitterを始めた経緯がありますが、こちらは半年後に止めてしまいました。

つい最近まで、自分の作品を紹介するSNSは、Instagramに限定していましたが、実は昨年の11月に、Twitterを再開しています。

101610月に両方を始めて、Instagramの方は、順調にフォロワー数が増え、コメントも頂くようになり、その後も、積極的に投稿するようになりました。

ところが、Twitterは、まるでフォロワーが増えず、Instagram200ほど「いいね」が貰えた同じ写真が、Twitterでは、10にも満たないことが度々重なりました。

次第にツイート=写真のアップが少なくなり、2017年の4月頃から、面倒くさくなり、止めてしまったのです(この時のフォロワー数は、Instagram500位、Twitter70位です。)。

展示会でも、Instagramを見ていますよ、というお客さんが数多く現れ、自分を知ってもらう有力なツールであることが認識できましたし、自分に合っているのはInstagramだから、Twitterは必要なし、と決めていました(過去のブログにもそう書いてあります。)。

 ところが、展示会で、何人かの作家さんに、SNSで一番強力な広報ツールは、Twitterだ、と言われて、再開する必要があるかな、と思いつつも、面倒くさい気持ちがあって、自分はInstagramで充分と、自らに言い聞かせてきました。

ところが、2018年の9月のイベントで、ある作家さんが、自分が知られるようになったのは、Twitterのお蔭で、Instagramとは比べ物にならない、と言い切ったので、再開の決心がつきました。

実際に再開したのは2カ月後ですが、前回止めた時点では、InstagramTwitterの違いが良くわかっていなかったのだ、と痛感しています。

簡単にまとめると、InstagramTwitterでは、やっている人が違うということ。

両方やっている人がいても、どちらかに偏っているようだ、ということも、理解できました。

つまり、つまり、ハンドメイド作家でも、作風によって、Instagram向きの人、Twitter向きの人がいる、ということです。

言い切ってしまうと、マニアックな、オタク好みの作風は、Twitterが向いている、ということ(この事実に気づいてから、フォロワー数が俄然増え始めました。)。

思い起こせば、Twitterが良い、といった人達はみな、そういう作風の人達です。

 

自分は、ややTwitter向きの方だと思うのですが、本格的に再開してからは、大きなイベントがないので、その効果のほどは、3月頃に分かると思います。

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