カナダからのお客さん

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Aprilさんありがとう。

先日、当教室に、初の海外からのお客さんが来ました。

とはいっても、ワークショップに参加した訳ではなく、僕の作品を買いに、わざわざ教室まで来られたのです!

 

Aprilさんというカナダ国籍の方で、今年の3月に僕がアイドールに出展したときに、作品を買ってくれたのですが、その後InstagramDMから、もっと作品を買いたいので、カナダまで送って欲しいとお願いされたのです。

 

原則、日本以外の販売は行っていないので、丁重にお断りし、もし日本に来たら、連絡頂ければ、その時は販売させてもらいます、とお答えしたのですが、すっかり忘れたころ、「来日するので、売ってほしい」との連絡が来たのです。

教室まで来てくれたらお売りしますと返事したところ、必ず行きます、との返答がありました。

 

約束の日、時間になっても来ないので、心配していたら、その時に世田谷区の用賀で開催していた「二人展」開催のカフェの方に間違って行ってしまったとの連絡が入りました。

実は、教室の住所をAprilさんに送っていたのですが、タクシーの運転手が、その住所には何もない、間違っている(教室は、アパートですので、地図には、何の表示もない。)といったので、ホームページに記載のあった、「二人展」が開催されている場所を運転手に見せたら、そこに間違いないと言われて、誤って行ってしまったとのこと。遅くなってもいいから、待っているので来てください、とお願いし、約2時間遅れで、Aprilさんが到着しました。4点ばかり買って頂き、とても楽しい時間を過ごしました。

 

今回の来日の目的は、大阪開催のアイドールに行くことだったそうですが、台風のため、中止になったとのことで、とても気の毒だったと思います。Aprilさんは、リカちゃんのコレクターで、時々日本のイベントに来て、リカちゃんグッズを買って帰るそうです。

 

帰り際に、APRILさんは、次回来るときまでに、日本語を覚えて、ワークショップに参加したい、と言っていました。本当でしょうか?

(なお、このやりとりは、お互いに、すべて、スマホの翻訳機能で行いました。僕、満足に英語が出来ませんので。)

 

(注)普段教室では、作品の販売は行っていません。

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いよいよ二人展

雰囲気のある店内です。
雰囲気のある店内です。

 明日14日㈫から、20日㈰まで、世田谷区用賀のカフェcrumpets(クランペット)で、tokitokiさんと、二人展を開催します(販売もしています。)。

先ほど、閉店後に搬入を済ませてきたところです。

 

 店名の由来となっている「クランペット」は、イギリス風のパンケーキで、紅茶にとってもよくマッチした食べ物です。

 

作品点数は、各自20点程なので、ミニ展示会なのですが、このお店の雰囲気を味わうだけで、おいで頂く価値がありますよ。

 

 Tokitokiさんの作品は、すべて10cm以下のサイズで、小さいのは4cm以下のもあり、とても愛らしい作品が並んでいます。

ミニサイズ好きの方は、見逃す手はないと思います。

 

tokitokiさんのチビちゃん達
tokitokiさんのチビちゃん達

犬を飼っていらっしゃる方は、犬同伴でもOKですので、ワンちゃんといらして下さい。

お店のオープンは、11時半です。火曜日はお休みなので、気をつけてくださいね。

(お店に入られたら、飲み物お食事のワンオーダーもお願いします。)

 

 

お店の所在地 世田谷区中町5-31-8 田園都市線用賀駅から徒歩12分。

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犬について

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キツネじゃないよ。チワワだよ。

先日、ホームページのNEW欄でお知らせしたとおり、1014日から20日の間、世田谷区用賀のカフェ(詳しくはNEW欄をご覧ください。)で、教室の卒業生と二人展を開催します。このカフェが、犬同伴OKで、犬好きが集まるお店のため、犬関連の雑貨を常設販売しています。

お店のオーナーにも、犬のぬいぐるみを出展するようお願いされたのですが、今まで殆ど作ってこなかった(陶器ではごく僅かだけ、作っていました。)ので、一旦お断りしました。

でも、これも何かの機会かも、と思い直し、トイプードル、ダックスフント、チワワを作りました。

 

大いに楽しんで作ったのですが、ネコと違って、犬種間の特徴を捉えるのが難しく、特にチワワは苦戦しました。

どうしても、キツネっぽくなってしまうのです。

 

今まで犬を作ってこなかった理由は、犬種が多く、すべての犬好きの要望に応えられないから、と自分では思っていたのですが、今回作ってみて、実は別のところに理由があるのがわかりました。

猫は飼った経験があったのですが、犬は飼ったことがなく、果たして自分が作ったものが、犬好きの眼に、どんな風に写るのか、制作している時、この点が実に不安でした。

なので、作ったものを犬好きの方に見てもらい、意見を聞いたりしました。

 

何匹も犬を飼った人は、犬をどう見ているのか、これが全く分からないので、この無意識の不安が、自分を、ワンコの制作から遠ざけていたことに気づかされました(それ以外の動物は、飼っている人の気持ちは、あまり気にならないようなのですが。)。

 

 

普段、犬にあまり興味がなく、散歩中のワンコをじっと見つめることもない(ニャンコは絶対凝視してしまいます。)のですが、好きな犬種もあり、フレンチブルドッグとブルテリアは、いつか機会があれば作ってみたいな、と思っています。

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U15ABC感想

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みんなで記念撮影だよ

少し報告が遅れましたが、先だっての978日に、原宿表参道で開催された「U15ABC」について、感想などをお話します。

このイベントに参加したのは昨年に続いて2回目、イベントの特徴は、主催者が作家の国本雅之さんと小町さえりさんであること、作品が15cm以下の、ぬいぐるみ、動物人形に限定されていることです。参加者も30名程で、こじんまりとした、アットホームなイベントになっています。

 

僕も出展作は510cmの小さなものばかりでしたが、数センチから、1cm以下の方もいて、10cmの作品がやけに大きく感じました。

U15ABC」は、イベントというよりは、個展の延長のような雰囲気で、商売臭さは、殆どありません。

 

お客様には、朝の8時から整理券(番号札)を配り、11時の開場から、30名ずつお入り頂き、空いてきたころに次の30名に入って頂くというスタイルで、整理券を配った180名程の方には、根気よく並んでいただきました。

 並んで頂いている列から、自分のお気に入りは、すでに売れているのでは、という殺気を感じ、少し心苦しさと申し訳ない感じもしましたが、会場が狭いことを考えると、やむを得ないことだと思います。

 やはり、お客さんが入れ替わる2030分ごとに、大きな波があり、開場して暫くは、てんてこ舞いでした。

 

また、1日目の終了後には参加者の懇親会があり、ここでも色々な方と情報交換が出来て、有難かったですね。

 

U15ABC」では、毎年恒例のガチャガチャ(1500円ですが、参加した作家が自分の作品を景品として提供している。シールや缶バッチなどのハズレもありますが。)も大変盛り上がり、2日目の終盤、ガチャガチャを引いているのが、出展者ばっかりだったのは、昨年同様でしたが、これがお祭りのように楽しかったです。

 

写真は、出展者の作品を持ち寄っての記念撮影です!

来年も同時期に開催されるようなので、是非参加したいと思っています。