ハンドメイドインジャパンフェス2016レポート1

下段 noconocoさんの作品 素材の選定がすごい
下段 noconocoさんの作品 素材の選定がすごい

東京ビックサイトで723日と24日の2日間にわたって開催されている、ハンドメイドインジャパンフェスに、昨日行ってきました。

2回に分けて報告させて頂きます。

主催者は、ハンドメイドマーケットプレイスのCreemaで、歴史はまだ浅く、今年で確か4回目だったと思います。デザインフェスタは、もう何度も行っているのですが、僕としては、今回が初めて。昨年都合がつかず行けなったので、今年は早い時期に手帳に予定を書き込んでおきました。

主催者側がホームページで公表しているブース数は、4500で、かなりの大規模フェスタです。来場者は、昨年ベースで約53,000人とのこと。

開催5分前の1055分に到着したら長蛇の列、30分後の1125分に会場入り出来ました。でも、デザインフェスタのように、いったい何時になったら会場に入れるのか、という不安もなく、まあストレスなく会場に入れました。

あらゆるジャンルのハンドメイド作品があるところは、デザインフェスタと同じです。

ワークショップが多いところは、毎年5月に開催される日本ホビーショーに似ているでしょうか。

夏休みの課題目当てで、ワークショップに参加している親子が結構いたように思います。

最近、ハンドメイド関係の展示会、フェスタ等が増えていますが、自分としては、他の作家の作品を観るのは大好きなので、展示会やフェスタが増えるのは大歓迎です。

毎回、どんな作品に出会えるのか、ワクワクします。

なお、来年行かれる方は、会場内の食事は、高くて待たされるので、弁当を持って入場することをお勧めします(会場の外でも食べられますが、これがまた高い。)。

今回は、僕が感動した作家の中で、3人に絞ってご紹介したいと思います。勿論ご本人達の承諾も得ています。

まず、「noconoco」さん。

この方は、以前デパートの展示会で拝見した記憶がありますが、その時とはずいぶん印象が変わっていました。独特のゆるい風合いのある、動物のぬいぐるみを制作されています。

個性的なスタイルもさることながら、この方の素晴らしいのは、素材の布の選択が的確で、一体どこで売っているのだろうかと思わせる、特殊な布を多く使っているのですが、それが各キャラクターにぴったりなので、本当に驚かされました。じっくり見れば見る程、考え抜かれていることがわかります。

布地は日暮里まで行かれて、仕入れるそうですが、気に入った布でも、二度と手に入らないことも多いとか。横浜を拠点に20年活動されているそうです。

また、別のイベント会場で、ユニークなぬいぐるみにお目にかかりたいと思います。

「noconoco」さんへの、アクセス。

www.facebook.com/noconocom

 

blog  ameblo.jp/noconoco1008/