陶器の展示

ギャラリーのエントランス
ギャラリーのエントランス

 

ホームページのnews欄でお伝えしましたが、510日から、19日まで、小田急線梅が丘駅前のギャラリー「梅猫庵」に陶人形を44点ほど出展しています。昨日、会場を見てきましたが、ギャラリーの方がとっても素敵にディスプレイしてくれていました。

 

7人展なのですが、自分以外は皆画家の方で、「シッポnakama」展という名のとおり、モチーフはすべて動物です。

 

 

こんな感じです。
こんな感じです。

 

今回新作は殆どなく、1年以上前の作品がメインです。

作家活動を始めた時は、陶人形作家と自ら名乗っていたくらい、製作の7割を陶器で占めていたのですが、いつの間にか、製作する大半がぬいぐるみ系になっていました。

過去にもブログに書いたのですが、作るのは、直感的に制作できる陶器の方が断然楽しいのですが、SNS上でも、展示会会場でも、圧倒的にモコモコした方に人気があり、陶器の制作をドンドン後回しにしてきました(勿論、ぬいぐるみを作るのも楽しいのですが。)。

 

 

今回の展示に当たって、SNSで久々に陶人形の写真をアップしたところ、「陶器も作るのですね」というコメントを沢山頂いて、インスタを始めた当初は、陶器がメインであったことを考えると、とても複雑な心境です。

 

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教室に来る方々

i-ppoたおか 田岡正臣 下高井戸 東京 テディベア 杉並
ドスコイ1

2016年の9月に教室を開いて、早2年半が経過しました。

その年の8月にホームページで、9月からスタートします、と教室開催を告知したのですが、2カ月間全く反応なし。

10月と11月にようやく一人ずつメンバーが増えました。有難いことに、お二人は今も通ってくれています。

 

翌年2017年の春頃に5人くらいになって、ようやく教室らしくなってきました。

現在は20名を少し超えるくらいのメンバーがいます(内男性は1名。)。

もちろん、その間に辞めていった方もいますが、以前にもブログに書いた通り、クラス制ではなく、日本一通いやすい教室」を目指してチケットで、好きな日の好きな時間に通えるようにしていますので、いつ誰が辞めたのかわからない状態です(今もひょっとしてやめたかも、という方が二人いますが・・・。)。

 

ただ、最長6カ月空けて、ふらりと再開された方もいます。

余裕のある時に頻繁に通い、忙しいときは2~3カ月空ける方はざらで、自分がかつて、こんな風に通えればいいな、と思っていた教室スタイルにしています。

また、大抵の方は、スタート時月2回(熱心な方は週1回)位通って、慣れてきたら月1回のペースになります。

 

通われる最初の頃は、出来る限りマンツーマンレッスンを心がけてもいます。

 

ホームページには一回のレッスンで最大4~5人と書いていますが、通常は2人くらいで、3人が上限です。それ以上になると(自分の能力では)教え方が雑になるので、4人にならないよう注意しています。

モチーフを増やす

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カモノハシはくちばしと水かきがポイント。石粉粘土で作りました。
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カッパは甲羅とお皿が苦労しました。紙粘土で制作し、レジンでコーティング。

 何故作るか、といういと、楽しいから、です。

人に喜んでもらえるから、というのもありますが、一番は、作っていて楽しいから。

誰もが、最初にハンドメイド作品を作り始めた時は、きっと楽しみたいから、ではないですか?売れるから、注目されるから、ではなかったはず。

 

 でも、同じものを、いくら売れるから、人気があるから、と言って、繰り返し作っていると、絶対飽きてきます。

 作っている行為が、創作ではなく、作業になってくる。

楽しく作りたいので、素材を変えたり、大きさを変えたり。

 

 しかしながら本当に、心底楽しい気持ちで作るには、新しいモチーフに挑戦するか、今までにない、新しい発想で作るかでしょう。今月は、SNSでも紹介しましたが、カッパと、カモノハシに挑戦しました。

 いやー楽しかったです。

どんな色で、どんな形にするか、もう考えただけでワクワクする。

 

 カッパのお皿って、どんな形かな、甲羅はカメと同じな、とか調べるのも楽しい。もう全部が楽しいですね。次のイベントに向けて、定番の作品も作っていますが、もうその楽しさは比較にならない。イベントで展示する作品群のうち、毎回新しい発想のものが、少なくとも3割は混じるようにしたいな、と思っています。

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ブログの今後

ブログを始めて、今年の6月で、3年が経とうとしています。

我ながらよく続いたものだと思いますが、これも、更新の度にアクセスしてくれる人がいるからです。毎回読んでくださる方、本当にありがとうございます。

実は、最初にブログを始めるにあたって、次のことを決めました。

 

1ハンドメイドが好きな方に向けて有益な情報を提供する。ハンドメイドに関係ない個人的な体験は書かない。

 

2「読みごたえ」がある文章を書くために、800字以上にする(これは、人気のあるブログは800字以上書かれている、と色々な「ブログの書き方」のサイトに書いてあったので)

 

もう最近は800字以上書くのにも疲れて、800字を切ることも多くなりました。

また、有益な情報を定期的にお届けるのも難しくなってきました。

そこで、次回から、少し方向転換し、他の多くのハンドメイド作家さんのブログのように、作品やイベントの紹介、製作過程、制作の裏話なども書いていくことにし、文字数にもこだわらないことにします。

 

写真も状況に応じ、多めに載せます。たまに個人的な体験も書くかも。

となると、TwitterInstagramなどと、どこが違うのか、ということになりますが・・・。

Twitterは文字制限と写真数に制限がありますし、Instagramは写真メインです。

TwitterInstagramでは、紹介しきれなかったことを書いていこうと思っています。

もちろん、今までのように、有益な情報をお伝えできることもあると思いますが、今後はスタイルを限定しないで、もっと自由に書いていくことにしました。

 

どうぞこれからも、よろしくお願いします。

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射光展始まる

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自作の絵と青い狐

いよいよ、僕も参加している、加藤日砂さんプロデュースの企画展射光展」~淡墨色と翼のなかまたち~が、4月4日(木)~9日(金)の期間、渋谷東急百貨店本店 3階 イベントサロンにて開催されます。

今回は、昨年12月に開催された日砂さんプロデュースの企画展「赤、緋、朱、紅いろいろ世界展」と比べ、参加作家も大幅に増え、なんと20名を超えています。

今回のテーマも、日砂さんが提供した淡い色合いのモヘアを使って各人が思い思いに作品を制作しています。

また、僕は参加しなかったのですが、日砂さんが提供した型紙を使って、各人が自分のスタイルで、味付けをした作品を制作するという企画もあり、各人の個性を比較できるお楽しみがあります

さらにテディベア・ぬいぐるみだけでなく、写真家や帽子作家、羊毛フェルト作家など、幅広いジャンルの方が参加しています。

 作家さんによっては、Tシャツやブローチ、様々な雑貨類の提供があり、普段他所のイベントではみられない、レアアイテムが沢山出てくると思いますよ。

 

さて、自分のことを言うと、なんと厚かましく、今回は、作品と同時に、水彩画もセットで販売(写真参照)します。先に水彩画があり、そのイメージで作品を制作しました。

写真の青い狐をご覧いただくとお分かりいただけると思いますが、いつものずんぐりむっくり系ではなく、頭が小さく、スマートな子(写真では見えないのですが、透明な羽を生やしています。)を製作しています。

すでに、SNSInstagramTwitter)では、「いいね」を沢山いただいており、今後は、こっちのシュッとした子達も、作品のラインナップに加えていければいいな、と思っています。

 大変面白いイベントなると思いますので、是非ご来場ください。

 

 

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アイドール東京終わる

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ずらりと勢揃い

本日、流通センターで開催されたアイドールVol55、無事終了しました。なにしろ先週末のジャパンテディベアフェステイバルから1週間しか空いておらず、テディベアフェスが予想外に好調だったせいもあり、在庫が多少、少な目になったため、月曜から土曜までの1週間で、ひたすら作り続けました。

 

おそらく、この3年間では、最も頑張った1週間でした(原則として制作はアトリエ兼教室に限っているのですが、今回に限り、自宅に材料を持ち帰って作り続けました。)

最近腰の具合が悪く、前屈みの姿勢がつらかったのですが、なんとか切り抜け、事前に用意していた40体と併せて、60体用意出来ました。その60体のうち、59体のお家も決まり、完売までもう一息でした。

先行入場で、走ってきてくれた方もいて、実に嬉しかったです。

まだまだ先行入場で行列が出来るほど作品の魅力も、知名度も足りませんが、これを励みに、

もっと魅力的な作品作りをしたいな、と思います。

 

次は射光展ですが、作品はすでに送っていますので、これから6月以降の展示会に向け、ひたすら作り続けます。

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明日からイベント

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なにやら相談中

 昨年の122日のネイアニから、久々のイベント参加です。

イベントは、明日16日から2日間、恵比寿で開催される「ジャパンテディベアフェステイバル」です。

今日315日、ブースの設営に行ってきました。このイベントは、前日に設営が出来て、個人的には、この方が気楽で好きです。

しかも、うっかり一部の作品を自宅に忘れていて、これが当日の朝のことだったら、大変なミスでした(明日持っていきます。)。お隣の方は、展示品にかけるカバーを忘れ、作品だけを持ち帰っていました。

ジャパンテディベアフェステイバルは、今回で3回目、ブースの位置も3年間全く同じなので、やや緊張感を欠いていますが、来週アイドール(1週間後に別のイベントというのは初体験です。)を控えており、今回の売れ行きによっては、来週持っていくものが少なくなってしまうので、ここ数週間は、アイドール用に別途作成していました。さらに、加藤日砂さんプロデュースの「射光展」にも参加予定で、これが44日からの開催になりますので、このイベントのためのオリジナル作品も並行して制作したため、今月は、ここ数年で、最も忙しい月になってしまいました。

(イベント前の数日間はやることがなくなって、ダラダラするのが通例ですが、今回に限っては、ギリギリまで制作していました。)

でも、先ほど書いたように、このイベント自体には相当慣れ親しんできたため、リラックスして参加できますので、少し肩の荷を下ろして、ホッと一息つく感じです。

ブース位置も毎年参加の方は、結構固定しているので、周囲の方もお互いが顔見知りになっており、その点も有難いです。

この後の予定は、今決まっていることころで、5月に世田谷梅が丘のギャラリーに出展、6月がドールワールドフェスティバル、7月がテディベアコンベンション、8月がアイドール、9月がU15ABCと、当分ずっと作り続けることになりそうです(その合間にネット販売もやりたいのですが、何回出来るか・・・。)。

 

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実力とマグレ

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いろんな鳥がいるね

三浦朱門のエッセイで、なるほどと思った話。

三浦は、アスリートの例をあげて、次のように、マグレに振り回される人生を説明していました。

100メートルを平均10秒3で走る陸上選手がいたとする。この選手がたまたま、絶好調で、10秒を出した。ここが不幸の始まりで、この選手は調子の悪い時は10秒5で、最も調子の良い時が10秒2なのである。周囲は、10秒が切れるかもしれないと言い、本人もこれを目指そうとする。オリンピックの強化選手に選ばれ、死ぬような苦しい努力をし、調子の良い時は、10秒1~2の記録が出せるようになる。さて本番で、10秒2の記録を出し、予選落ちしたとする。周囲はガッカリし、本人も挫折感を味わう。本当は、当人の記録の中ではベストの部類でも、マグレで出した記録に引きずられて、周囲の評価に引きずられて苦しい不幸な人生を歩むことになる。」

いかがでしょうか。アスリートにありがちな話ではないでしょうか。

しかし、アートや音楽などの世界では、結果が数値で出ないので、もっとたちが悪いと思います。三浦朱門は、エッセイの中で「もっと謙虚になり、自分の中で最低レベルがどこか、をよく理解しておけ」と書いています。

ハンドメイドの世界も、良し悪しが数値で測れないので、たまたま、まぐれで良い作品を作り、周囲の評価を得られれば、それが自分の実力と思い、その後、(本当は不調ではなくても)自分の不調に苦しむことになるのです。(マグレで賞をとったりすると、もっと悲惨です。)

その程度の実力なのに、スランプだ、おかしい、と悩み続けるのですから、どちらかというと喜劇です。

特に作家としてのスタート時点でこのマグレがあると、そもそも、自分の才能やレベルを度外視して、大きく勘違いをしてしまう危険があるのではないでしょうか?

自信があることはいいことだと思うのですが、自分の中の最低レベルだけは、出来る限り正確に理解しておきたい、と思います(ちょっと辛いですが、失敗作などない、すべて実力のうち、と考えて間違いないかも。)。

 

 

 

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売れ線について

i-ppoたおか 田岡正臣 下高井戸 東京 テディベア 杉並
一見、こわもてですが、やさしい子です。

ハンドメイド作家が、自分の作品が思うように売れない時、これが長く続くと、ついつい「売れ線」寄りの作品を作ろうと思ってしまうことがあります。

たまたま、自分の作りたいものと、売れ線が一致していれば、なんら問題はないのですが、大抵の場合、個人的には大して作りたくないのだけれど、自分のテイストではないのだけれど、売れているからやむを得ず作ろう、ということになります。

この売れ線には、流行で売れ線になっているものと、その時代の王道になっているものがある、と僕は考えています。

もちろん王道といえども、長いスパンで見れば、変わっていくのですが、流行を少し超えたところにあり、数年でコロコロ変わるものではありません。

アクセサリーなど、他のジャンルのことは判りませんが、動物の人形・ぬいぐるみにも売れ線があります。

モチーフでは、最近はシマナガエがブームのようで、ハンドメイド作品として、あちこちで見かけます。

王道は、猫(一時ブーム的なもてはやされ方をしていましたが、もはや王道だと思います。)やクマ、ウサギなどでしょうか。

外観的なことで言えば、ディズ〇ーや、サン〇オのような、シンプルで、子供顔の愛らしい作りが王道ですが、モチーフはまだしも、ハンドメイド作家がこれらの外観を意識した作り方になると、個人的には、日和(ひよ)ったな、という風に思います。

テディベアでも、売れている特定の作家さんの作りを意識して似せて作るのは、作家の魂を売るのに等しく、売るためとはいえ、これだけはやりたくないな、と思います(その作家が好きだったので、無意識のうちに似てしまった場合は別ですが、周囲に指摘された時点、あるいは、自分で気づいた時点で、路線変更するのが潔いと思います。それにしても、〇ッピーココさん似の作品は異常なくらい多いですネ。)。

 

可能な限り、王道やブームに乗らないで、売れ線から遠い、ワンアンドオンリーな作風を貫けたら良いな、と思いますが、なかなか険しい道ですけどね。

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ハンドメイドの良さ

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なかよし親子

このブログは、ハンドメイドのことを中心に書いていますが、プロダクト商品と比べて、価格は全く異なります。

それは当たり前の話で、一人(あるいは少数)の人間が手作りしているものと、工場で大量生産しているものとを、比較することに無理があり、1個当たりの制作(製造)時間と製造原価は、圧倒的にプロダクト商品の方が、効率頑張っていいので、価格を低く抑えられるのです。

 

それでも、ハンドメイドに興味のない方で、ハンドメイド作品がやたらに高価だと思っている人も結構います。

このブログを読んでいる方ならご存知の通り、コスト(特に人件費)から考えれば、ハンドメイド作品の方がプロダクト商品より、圧倒的に安いのです。

ハンドメイド作家の中には、自分の要した制作時間から考えて、単価数百円で作品を販売している人もいます。

 

まあ、本人が楽しんで制作している限り、単価を問題にするのもナンセンスだとは思いますが(楽しんで、しかもお金が入ってくる、という意味で。)。

さて、ここからが本題ですが、プロダクト品とは、その性質が全く異なるハンドメイド作品なのに、プロダクト品のようなものを、大量に制作しているハンドメイド作家もSNS上でちらほら見かけるのです(特にアクセサリー関係)。

 

ああ、これは大量生産できるな、と思えるものは、当然買い手は、プロダクト品と比べます。

価格では、全く勝負できないと思うのです。

 ハンドメイドの良さは、究極は、この世にひとつしかないもの、仮に同じようなものがあったとしても、夫々どこか違っている、ところにあります。また、大勢の方には受けない(の製造業者が採算に合わないので、プロダクト化しない。)が、少数の方には、熱烈に受け入れられるという点も。さらに言えば、手作りならではの微妙なアンバランス、不揃いさ加減が温かみを生んでいるのに、沢山の人に受けるようにと、綺麗にキチンと、工業製品のように作ろうとする人が増えているような気がします。

 

 

 それでは、ハンドメイドで作る意義はない、と思うのですが・・・。

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ONとOFF

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4.5cmのおチビちゃん

公務員時代、勤務中がONで、創作の時間がOFFでした。

長い間、勤務でたまったストレスを、創作することで発散しバランスを取っていました。まあ、これは、趣味でハンドメイド作品を作っている人すべてに共通することだと思いますが。

今はどうかというと、創作は強制されたものではなく、自主的に好きでやっているので、勤めていた頃の仕事とは、質的に違うのですが、明らかにOFFの時間ではなくなっています。(ONかというと、そうでもなく、OFFではない何か、としか言いようがありません)

 とにかく、空いた時間があれば作っていますが、発散する行為とは別物です。

 では、ストレスが皆無かといえば、もちろんそんなことはなく、上手くできない、思うように進まない、といったストレスは当然あるのです。

今お勤めしていて、いつかは創作に専念しようと思っている人にアドバイスですが、創作オンリーで、創作とは別の発散行為がないと、毎日がキツイと思います。

僕の場合は、あえて週1回は、作らない日を決めて、映画を観に行くか、日帰り温泉に行くことにしています。

これだけは足りず、それ以外の日は、ウクレレを弾くことで、発散していますが、実は、ウクレレは勤務していた頃はストレスだったのです。

以前は、マンツーマンで教えてもらう教室に通っていましたが、課題をこなすのが大変で、レッスンの数日前から、ストレスを感じていました(レッスンが終わった日は、ホッとして、開放感を味わっていました。)が、今は教室もやめて、好き勝手にジャラジャラと適当に弾いて楽しんでいますが、当然、ウクレレの腕は上達するどころが、下降線の一途を辿っていますが、「今はこれでいいのだ」、と思っています。

 

仕事があるうちは、好きなこと(ここでは創作活動)は空いた時間に、好きなだけやっても問題ないのですが、強制されていた時間がなくなると、好きなことだけやっていると、今度はそれがストレスの対象になってしまう、というお話でした。

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素敵な本の話

このブログを読んでいただいている方は、ぬいぐるみが好きな方が多いと思いますが、皆さんは、「愛されすぎたぬいぐるみたち」という本をご存知でしょうか。

原題は「MUCH LOVED」といって、アイルランドの写真家マーク・ニクソンが制作した、ぬいぐるみの写真集なのですが、本屋で手に取って観たことがある人はご存知でしょうが、なんとボロボロ、ズタズタになったぬいぐるみ達の写真がずらりと掲載されています(なんと、映画「ミスタービーン」に出てきた、あのぬいぐるみも紹介されています。)。

刊行は2017年ですが、見開きで、左側に、そのぬいぐるみの経歴(どんな人に、どれくらいの期間愛されていたか、エピソードを添えて紹介している。)右側に写真が掲載されています。

この本は、全世界に翻訳され、かなり、話題になっているようです。

ネットで写真検索すると、この愛されすぎたぬいぐるみたちの何点かの雄姿を垣間見ることができますが、中には、「そこまでボロボロになるのかよ」とツッコミを入れたくなるくらい、ズタボロの子がいます。

欧米の映画やドラマを見ると、あちらでは男の子も、ぬいぐるみを抱えて寝ているようですが、とにかく、子供が、どこにでも連れていかれた果てに、耳や腕がちぎれ、目がとれて、ほころびを縫い合わされ、痛々しい姿になっても、捨てられずに、大事に保管されていたことを思うと、温かい気持ちになること必須です。

 特に、自分を含め、ぬいぐるみ制作に携わる人は、疲れた時、めげた時に、この本を開くと、ぬいぐるみ制作に関わっていてよかったな、と思うはず。

 どうか、まだ見たことがない、という方も、大抵の図書館にもあるようですので、是非一度ご覧になってください。

 

 (巻末に、自分のぬいぐるみの写真を貼って、エピソードを書き添えるページがついています。)

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