達成感と充実感

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ちょっと怒ってます?

展示会などで、作品を観て頂いたお客さんに言われて最も嬉しいのは、「見ているだけで楽しくなる」といわれることですが、それと同じくらい嬉しいのが「作っていて楽しいでしょう」といわれることです。

よく、仕事の達成感が、やり甲斐につながるといわれますが、個人的には、この達成感という言葉、かなり胡散臭いと思っています。

長い間、勤め人として仕事をしてきましたが、常に節目、節目の達成感はありました。

でも、残念ながら、今この瞬間、瞬間に満足している、という充足感、充実感は、今より少なかったように思います。

面白いことに、どんなに嫌な事、イヤイヤやったことでも、完成したり、終了したりした時点で達成感があります。

懲罰や拷問として、掘った穴をまた埋める、という行為を繰り返しやらせる、というのがありますが、穴を掘るだけなら、この穴は、きっと何かの役に立つ、と思えれば、埋め終わった後には達成感があると思います。

そんな視点でみれば、「やり甲斐」という言葉は、僕にとって、かなり胡散臭いもので、誰かに強制された面白いと感じない仕事でも、普通に、達成感=やり甲斐は感じるからです。

冒頭に書きましたが、僕は創作している間は、生みの苦しみもありますが、大抵は、楽しんで作っていますので、その瞬間の充足感・満足度はとても高いと思っています。

食事に例えれば、充実感なら、一口ごとに味わって食べること、達成感なら、食べ終わってから、「ああ美味しいものが食べられた」ということだと思うのですが、この差は、ものすごく大きいと思いませんか。

食べた物自体のおいしさに違いはありませんが、その行為(この例えの場合、食べるという行為)自体に喜びを感じてるいかどうかで、時間の密度は相当変わってきます。

人から依頼を受け、一定のテーマに沿って作る行為も、面白いことは面白いのですが、自分で、自主的に、自由に、思いのままに作る行為が一番楽しいのは、作る「行為」事態を楽しんでいるからに違いありません。

すべの作品について、そのように心底楽しんで作っている訳ではありませんが、少なくとも、楽しんで作った作品は、制作し終わった時点で、完結しています。

人からの依頼によるもの、売れることを強く意識して作ったもの、これらは、売れるまでは、完結しないような気がします。

 

 

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創作の醍醐味

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ずらり勢揃い

このブログを見て頂いている方の多くは、ご自分でも何かを創作しているのではないでしょうか。

創作をするのは、本当に「楽しい」ですよね。

でも、創作行為の、どの部分が楽しいか、というと、これは人によって大きく異なるように思います。

創っている最中が楽しいのは当たり前ですが、僕自身一番楽しいのは、何を作ろうか、どんな風に創ろうかと、あれこれ考えている時です。

実際の形になる方が少なく、アイデアだけで終わるものの方が多いのですが、この段階では、失敗するとか、思い通りにいかないでガッカリするとか、ネガティブなことは発生しないので、もうひたすらワクワクするだけです。

例えれば、旅行前に、あれこれプランを練っているようなものでしょうか。

これの良いところは、電車の中、風呂の中、それこそ、至る所で出来ること。

何か、嫌なことがあっても、次の作品のことを考えれば、(考えている間は)すっかりわすれることができる、というメリットもあります。

創作中で、楽しいのは、初めて試みる行為です。

試行錯誤しながら、自分の思う通りに出来たら、本当に楽しいです。

新しい素材、新しい形、色、モチーフ、もう書いているだけでワクワクします。

とても人気があった自分の作品を、ほぼ同じように再現する(滅多にありませんが、人に依頼されたらやる場合もあります。)のは、あまり楽しくも、面白くもありません。

少なくとも、前回うまくいかなかった、思い通りにいかなかった部分を改善する行為がないと、楽しくないですね(前作とは別のものが出来ますが。)。

でも、これはあくまで僕個人のことで、作る行為なら、なんでも楽しい、という人もいますので、作り手としては、この境地が一番お得ではないでしょうか。

創った作品を人に見てもらい、感想を頂くのも楽しいですね。

こうやって、今書いたものを読み返すと、本当に「創る」ことに出会えて、有難いなあ、と思います。

何か創り始めようかと、思っている方、今日からでも始めてください。

人生が、うんと楽しくなることをお約束します。

 

 

 

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ギャラリー「コルメキッサ」

ギャラリー内
ギャラリー内

 

オーナーの坂本さんから声をかけて頂き、作品を出展させて頂いているギャラリー「コルメキッサ」に先日行ってきました。

場所は、東急田園都市線青葉台駅から、徒歩10分のところ。

ビルの4階にあります。

マンションをギャラリーとして使用しているので、靴を脱いで上がります。

160cm位はある展示スペースは、写真の通り、洗練された家具のあちらこちらに作品が並べられており、独特の雰囲気を醸し出しています。

今回は、426日から55日までの間、「ROMANKAN展」という企画展が開催されており、スペース一杯に、50人ばかりの作家さんの作品が展示されていました。

展示されている作品は、オーナーの坂本さんがチョイスしたものであり、統一された世界観のもとに、とても個性的でチャーミングな作品が集められており、自分の作品が選ばれたことを光栄に思いました。

自分が制作している、動物の人形/ぬいぐるみのジャンルだけでなく、球体関節人形や、絵画、イラスト、アンティークなど、幅広いジャンルの作品が集められているのですが、どれも同じテイストが感じられ、オーナーのセンスの良さが感じられました。服飾のセレクトショップにもなっており、ビンテージ感の強い、一点ものの、服も並べられていました。

実は、今回オーナーからオーダーのあった作品だけでなく、他にも数点、自分でチョイスした作品を展示させてもらったのですが、自分で選んだものは、その場にあまりに不似合いであり、自主的に回収させてもらいました(自主回収は初めての経験です)。

コルメキッサに並べられた、作品群の8割は、自分の好きな世界観(通常の展示会なら、好きな作品が2割程度)であり、今後作る作品のどれをコルメキッサに並べても、違和感のないようにしたいな、と思いました。

お店の雰囲気は、Twitter@kolmekissaa)で見るとよくわかりますよ。

 

コルメキッサ

 

神奈川県横浜市青葉区つつじが丘36-7 経隆ビル 4F

オタク気質について

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落花生みたいなクマ

前回、創作する上で、器用不器用は関係ない、と書きましたが、今回は、この傾向はあった方がいい、ということについて書いてみます。

ずばり創作においては、「オタク」傾向があった方がいい、と思います。

以前ネットで拾った記事では、日本人の4割が、自分をオタクと考えている、ということでしたが、これは僕が感じている実態より、ちょっと多すぎるかな、と思います。

個人的偏見では、オタク気質のある方が2割、真正のオタクがさらにその2割、4%位いるかな、と思っています(僕自身はオタク気質の2割に入るかなと、思っています。)。

オタクの特質として、「好きなことに過度に熱中する」という性向があります。

特定のことに過度に熱中するために、世の中の常識や、知っていて当然の知識を欠いてしまう、というデメリットがあるのですが、この過度の集中が創作に向かえば、効果絶大です。

(以前読んだ本に、オタクで自殺する人はいない」ということが書いてありましたが、人生を深く楽しむことでも、オタク気質はあった方が、お得だと思います。)

世間一般では、オタクは、暗い、キモイと、散々な評価ですが、生きていくうえで何を優先するかを考えれば、創作に関しては、オタクであることが、メッリトになるのではないでしょうか。

では、オタク気質はないけれど、創作は好き、という人は、どうすればいいか。

(自分にオタク気質があるかどうかわからない、という方は、たぶんないのだと思います。)

以前にも書きましたが、僕は、作ることが好きで、色々なジャンルの創作系の教室に通った経験があります。

それまでの経験から、創作活動している人の中では、オタクっ気のない人は少数派だ、と思いますが、それでもいることはいます。

全く個人的な意見ですが、オタクっ気のない方は、熱に浮かされないことを逆手にとって、平常心を武器にする、具体的には、冷静に市場・業界を分析し、今までにないアイデアを企画、プランニングし、作品に落とし込んでいくのがいいのかな、と思います。

過度に集中すると、どうしても、周囲の状況が、霞んで見えるので。

 

熱を出すより知恵を出す、ということでしょうか(過度に集中し、かつアイデアも生み出す、というのがベストですが。)。

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不器用について

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嬉しそうなのは、いいことがあったからだよ

僕が、ぬいぐるみ・人形教室をやっていることを周囲にお話しすると、時々、自分もぬいぐるみや人形が大好きだ、という方がいますので、「では一度体験してみませんか」、とワークショップへの参加をお誘いします。

そうすると、判で押したように、「いや不器用ですから」という答えが返ってきます。

「ぬいぐるみや人形が大好き」というのが、社交辞令である可能性もあるのですが、僕が、不器用かどうかは、創作する上で、障害にはならないというと、面白いことに、自分がいかに不器用であるかを、実例を出して力説してくれます。

過去の経験から言うと、ほぼ100%に近い人が、自分が不器用であることを強調します。

実は、今、僕の教室に通って頂いているメンバーの、8割以上の方が、「自分は相当不器用だが、大丈夫でしょうか」と、最初に発言されているのです。

勿論、日本人特有の謙遜が入っていることも承知していますが、どうも、本気でそう思われている方が、多いようです。

僕は、不器用であることが、創作の足枷になることはない、と確信しています。

僕自身も、決して器用な方ではありません(というと、そんな訳ないだろう、と怒る人までいますが。)。

世の中には、並外れて器用な人がいるものですが、その器用さは、創作する上で、メリットにもなりますが、デメリットにもなるのです。

技術的なことは、訓練で上達していきますので、器用さは、あまり関係ないと思います。

「でも自分は、並外れて不器用だから、例外だ。」という人がいることも知っています。

創作において大切なのは、作る対象が好きであること(この場合、ぬいぐるみや人形が好きであること)、作ること自体が好きなこと、この二つだと僕は思っています。

創ることが好きな人は、大体小中高で、何らかの創作体験があります。

遅い方でも、20代前半までには、どこかで創作経験があるのではないか、と思います。

料理が楽しい人や、旅先でワークショップ(陶芸とかアクセサリー作り)に参加したいと思う人は、大丈夫です。

手先が器用な人=創作が好きな人、ではないと思います。

どうか、自分が不器用であると思うことで、やりたいことにブレーキがかかっている方、一歩を踏み出してください。

一歩踏み出したその先に、素晴らしい世界が広がっていますよ。

 

 

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日暮里繊維街

先日の天気の良い日、実に1年ぶりに日暮里の繊維街に行ってきました。

レザークラフトをやっている時も、時々浅草橋の革の問屋街に行きましたが、経験のある方はご承知の通り、問屋巡りは楽しいですよ。

日暮里の繊維問屋街は、日暮里駅の南口から日暮里中央通りを中心に、90店舗以上の繊維問屋が軒を連ねています(三河駅や、鶯谷駅からも行けます。)。駅に近い店に、繊維街の地図が置いてあります。

前回行った時、中国人が目立ちましたが、今回は、随分欧米人が多くなっていました。

普段は、ユザワヤやオカダヤで生地を買いますが、レアなものは、ここにこないと見つかりません。

最近、ブローチなどの材料に使う、マイクロフリース(マイクロボアともいう。)のような、起毛の短いファーの在庫が底をついてきたため、探しに行きました。

ここでは、トマトのような何でも揃っている店もありますが、各店の専門があり、ニットやレース、小物類など、とても器量なレアものが発見できます。

目的を持っていくと、もう、宝探しのように、ワクワクします。

でも、残念ながら、テディベアに使うモヘアは、何故か扱っていないのです。

大体、どの店で何を扱っているかわかっているので、覗く店は、全店舗のうち、4分の1程度ですが、最初に行ったときは、しらみつぶしに全部見て回りました。

敢えて店の名は伏せますが、お気に入りが2店舗あり、今回もその2店舗で買いました。

残念ながら、お目当てのマイクロフリースの良いものは見つけることが出来なかったのですが、それに近いものを購入しました。色々な素材を、かなりの量買い込み、翌々日、様々な色に染めてみました。

それぞれの生地は、かなり安く買うことが出来ましたが、半分は実験的に買ったもので、うまく染まらないもの、結果として、ぬいぐるみの生地に馴染まないものもあるので、今後3割程度は使かえないものが出てくると思いますが、充分ワクワク感を楽しんだことを考えると、勿体ないとは思いません(残念ながら、ユザワヤのように10cm単位では買えません。最低1mからですが、50cmでも売ってくれる店があります。)。

過去のブログにも書いていますが、新しい材料を発見するのが大好きなので、これからも材料探しは、続けていくでしょう。

 

 

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繊細さについて

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のんびり行こうよ

ぬいぐるみや人形を作っていることから、僕は周囲の人たちから、緻密で細かい人、と思われています。

僕のブログを以前から読んでいただいている方は、僕が緻密ではない、細かい人ではない、ことはご存知かと思います。また、付き合いの長い、かつ親しい人の中で、僕が緻密で細かい人だと思っている人は、一人もいないことも明言しておきます。

しかし、正直、緻密で繊細な作品つくりには、ずっと憧れがあります。

以前通っていた陶芸教室「マダン陶房」で、繊細で、緻密な作品つくりをする方がいました。

染織作家が本業なのですが、食器や陶人形作りにも、抜群の繊細さ、緻密さを発揮していました。作品展でも、彼女の作品は僕の目には、群を抜いて素晴らしいものに思えました。

自分にも、あの繊細さや緻密さが備わっていれば、と何度思ったことか。

しかし、心のどこかで、時間さえかければ、自分にもできる、という自負はありました。

ある時、その方の作品つくりの過程をじっくり観察したことがありました。

その時、繊細な手さばきは、その方が呼吸するのと同じくらい当たり前であることに気づきました。テクニカルな技巧は、訓練である程度上達すると思うのですが、繊細な作品つくりというのは、「時間さえかければできると言うものではない」ということが理解できました。乱暴にいってしまえば、繊細さは才能の一種だと思います。

以前、陶人形を宮越先生に習っているとき、「仕上げは丁寧に」と言われていましたが、この「丁寧」と「繊細」は、違います。

丁寧に作ることは、意識すればできます。

繊細な作りは、もう最初の一歩、アプローチや発想から自然と、違うようなのです。

さらに、ご本人には、緻密に、繊細に創ろうという意識もないのです。

今では、憧れつつも、自分の作品の中に繊細さを取り入れることは諦めていますが、繊細さにも、大きなデメリットがあります。

繊細な作品からは、ダイナミズム、エネルギー、力強さを感じることはできないのです。

また、圧倒的な存在感とも無縁ですし、プリミティブな素朴さや、素直さとも無縁です。

では、自分の作品にそう言ったメリットがあるのか、と言われれば、それもないので、なんとも中途半端なところでとどまっているようです。

 

あえて言えば、自分の作品に、童話の世界のような素朴さや素直さが備わればいいな、と思っていますが・・。

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創作と作業

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仲良くしようね

昨年、ある展示会に出展した際、猫専門の雑貨店のオーナーから声をかけられました。

展示作品を見ていただいて、「これとこのタイプを、自分のネコ限定で、私の店で販売しないか」と提案されて、販売価格の4割はマージンで頂きます、という説明でした。

もうひとつの条件が、在庫が少なくなったら、同じタイプを補充する、ということでした。

以前から、委託販売の販路をもっと広げたい、と思っていたので、この話に飛びつきました。また、猫専門の雑貨店に自分の作品が並ぶことにも、憧れがありました。

翌日、メールで、詳しい条件が説明されて、初回納入の期限も記されていたのですが、その後じっくり考えてみると、同じタイプの作品を、沢山作る行為にどれほどの意味があるのか、と思い始めました。

幸い、自分は、作品の売り上げで生活しているわけではないので、「食うために作る」ことはしなくていい(これは傲慢に聞こえると思いますが、幸いにも、そんな有難い境遇にある、ということで、ご理解ください。)。

そうなると、自分の作品が、あの店に並んでいる、ということだけのために、(売れた場合ですが、)る、確かに多少の宣伝効果はあるだろうが、期限のあるあまり楽しくない作業を自分に強いることになる、と思ったのです。

以前、知り合いの方が、ある大規模な展示会に出展した際、●ィズニーランドから、注文を受け、天にも昇る気持ちで承諾したが、デザインとキャラクター、素材も指定され、同じタイプの作品(作品というよりは商品か)を数百個作ることになり、期限に間に合わせるために、自分の創作と睡眠時間を削って、大変な苦労をした、という話を聞いたことがありました。

その方は、もう二度とあんな思いはしたくない、と言っていたのですが、その話も思い出し、数日後にお断りのメールをしました。勿体ない気もしましたが、今でもあの選択は正解だったと思っています(委託販売を中心に活動している方、御免なさい。あくまで、これは僕の独断です。)

それ以降、委託販売は、好きなものを好きに作らせてもらえる、という条件でしか受けないことにしました。

 

お蔭様で、他の作家さんが、雑貨店で委託作品を出展していても、以前なら、どうすれば、ここに並べてもらえるのだろうという思いが強かったのですが、有難いことに、それ以降、あまり気にならなくなりました。

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面倒くさい気持ち

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春だケロ 冬眠している場合じゃないケロ

面倒臭い、と思う気持ちが無くなれば、人生はかなり思い通りに進むだろう、と考えることがあります。

面倒臭い気持ちを抑えて、やろうか、やるまいかと思っていたことを実行した場合、やって良かったと思う確率は、経験上の実感としては、80%以上ですから、トータルで人生が好転していくことは間違いない、と思います。

やらねば、と思うことが、面倒臭い事の大半であり、かつて勤めていた頃のように、仕事として義務化されているものは渋々やりますが、概ね期限ぎりぎりになってしまいます。

それに反して、「やりたい」と思うことは、無理やり時間を作ってでもやる、それこそ隠れてでもやります。

今も、創作上の課題が、沢山あるのですが、積み残しの課題は、「やりたい」という気持ちより、「やらねば」という気持ちが強いようです(例えば、作品のネット販売がその最たるもので、経験上、是非ともやらねば、と思っているのですが、ホームページの改訂、梱包方法、郵送費、入金方法など考えれば考えるほど面倒くさくなります。)。

やらねばならない、という気持ちを出来る限り減らし、「やりたい」という気持ちを醸成することを心掛けるのが良い、とは思っているのですが・・・。

そうはいっても、僕だけではなく、誰もが、やろう(=やらねば)と思うけれど、やりたい気持ちが中々起きないことの方が多いでしょう。その場合、僕には、やらない理由、出来ない理由を探し、見つけてホッとする傾向にあります。

あれこれ考えるうちに、ドンドンやらない理由、今やらなくてもいい理由を見つけています。

本当は面倒くさいだけなのですが。

まずは、本当に大切だと思うなら、優先順位が高いと思うなら、まず、面倒くさい気持ちを払しょくするために、「やりたい」と思う気持ちを作る、それが出来ないなら、つべこべ考えずに、先に体を動かし、まずはどんな小さなことでもいいから、手をつけることだ、と自分に言い聞かせています(が、思うようには体は動きません。)

皆さんは、一体どうしているのでしょうか?

 

 

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作家紹介 子グマ三号

左 金魚達 右ネズー
左 金魚達 右ネズー

本当に久しぶりに、日本のぬいぐるみ・テディベア作家さんを紹介します。

日本の作家さんは、必ず直接ご本人の承諾を得て、紹介することにしていますので、ごくたまにしかできません。それに、自分よりはるかにベテランの方を紹介するのは、おこがましいので、キャリアが自分と左程変わらない方に限って紹介しています。

前回のblogでお伝えした通り、北海道の作家さんで、「ぱん」さん、ブランド名が、「子グマ三号」です。

先日の恵比寿で開催されたテディベアフェスティバルで、初めてお会いしましました。

この、「子グマ三号」という名称は、「ぱん」さんと「ちり」さん(実の妹さん)の、姉妹二人での、ブランド名だそうです。

活動歴も、まだ数年と日が浅く、年齢もお若いので、これからドンドン活躍されるようになるのでは、と思っています。

「ぱん」さんを知るきっかけとなったのは、インスタ(pan_chiki)上で、たまたま出会ったことで、相互フォローして、コメントもやりとりしていました。

今回、事前に出展者名簿に載っていたので、本人と作品にお目にかかれるのを楽しみにしていました。

この方の作品には、勝手な思い込みかもしれませんが、どこが自分との共通点を感じ、ホッとするのです。

実験的な作品も多く、チャレンジ精神豊かなところにも惹かれています。

亀さん、鬼さん、ペンギンさんの、おとぼけ加減には、最初見たとき衝撃を受けました。

最近、度肝を抜かれたのは、写真の金魚ちゃんで、最初インスタで見たとき、得体のしれない生物が出てきて、「??」と思ったのですが、フェスタの会場で見ると、金魚的なしっぽがついていて、やはり、チャーミングな金魚なのです。

インスタのアイコンになっているねずみの「ズミー」も、ほぼ自分が目指す、「ぶさかわ」、「癒し系」です。特別可愛くはないのに、どこか気になって、何故か、放っておけない子という言いかもできますが(これは誉め言葉です。)。

本当に新作が楽しみな作家さんです。

 

この文章を読んで興味がわいた方は、是非「ぱん」さんのインスタを訪ねてみてくださいね。

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テディベアフェステイバル終わる

i-ppoたおか 田岡正臣 下高井戸 東京 テディベア 杉並
大小様々並んでいます。

今年も、恵比寿で、ジャパンテディベアフェスティバル2018が、317日から18日の2日間に渡って開催され、昨日無事終了しました。

このイベントの搬入は、前日の金曜日17日にあったのですが、昨年の後半より、宅配便の使用を止めて、すべて搬入を手持ちにしていることは、以前ブログでお伝えしましたと思います。

しかし、テストすると、今回かなり荷物が多くなり、段ボールが、キャリングカートから大きくはみ出る結果になりました。

当然、手持ちでいく決断は、天気予報で、18日が晴れであることを確認してからだったのですが、なんと前日の午後から、晴れの予想が、曇りのち雨に変わり、焦りました。

荷物が大きいので、両手でカートを引く必要があったので、雨だと宅配便に変更だな、と思っていたのですが、前日にわかっても間に合いません。どうやら今回はずぶ濡れになりそうで、本当にがっかりしました。

幸い、当日恵比寿に行くまでは、殆ど雨に降られず、搬入が終わった帰りに、小雨に見舞われました。

2日間のイベントについてですが、初日の2時ころまでは大変な賑わいでした。

人気作家さんの作品は、初日に売り切れるので、それを知っている人は必ず初日の午前中に来ます。2日目は、かなり人もまばらで、皆、出展者同士の情報交換に精を出していました。

(出展者としては、この時間が、また楽しいです。)

僕は、以前から、インスタでお気に入りの作家、札幌在住の「ぱん」さん(又の名を「こぐま三号」)にお会いできて、大変満足でした(この方については、次回のブログで詳しくご紹介します。)

このイベントは、何故か、自分との相性が良く、前回最高の売り上げを達成したのですが、今回さらにそれを更新できました。

また、この業界?では大御所の人気作家である、Sさんと、Hさんに、作品に対するお褒めの言葉を頂き、なんと作品まで買って頂きました(実はこのお二人のお名前と作品は、良く存じ上げていたのですが、お顔とお名前・作品が一致しておらず、買って頂いた後で気づいて、大変恐縮し、冷や汗も出ました。)

 

ということで、今回は、帰り道、大変上機嫌で帰路につくことが出来ました。

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アトリエのルール

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すましたクマさん

下高井戸にアトリエを持って、あっという間に1カ月以上が経過しました。

以前からアトリエを持つことに憧れを抱いていたことは、過去のブログにも書きましたが、自分だけのアトリエ、兼教室を持ってみると、想像していた以上に良かったことがいくつかあります。

今後アトリエを持つことを予定している人の参考になればと思って書きます。

1 教室の予定がない日は全く一人なので、6人掛けのテーブルに材料を広げるだけ広げることが出来て、創作の効率がアップする。

2 他人の目を気にすることなく、作業に集中できる(独り言が多くなります。)。

3 日常生活と分断されているので、自宅とは全く異なった気持ちで取り組むことができる。これは以前いたコワーキングスペースでも自宅とは異なった気持ちになることはできましたが、スペースを自分で自由にアレンジできるので、没入度合いが違います。

他人の目がないので、何をどのようにやっても良い、ということなのですが、裏返せば、こう書くと、良いことだらけですが、その分、お咎めもお叱りもないので、だらける時も、徹底してだらけます。

そこで、自分なりにルールを設けました。

自分にとってだらける3大要素、テレビ、ごろ寝、ネットをシャットアウトすることにしました。まあ、自分だけのスペースなのですから快適さを追求すれば、気分転換にこれらを楽しめるような環境を作ってもいいのですが。そこはストイックに、テレビは置かない、ごろ寝できるスペースを作らない、Wifiを導入しない、ということにしました。作業用にモバイルパソコンをアトリエに持ち込んでいるので、ネットを見ようと思えばテザリングで見ることはできるのですが、普段はカバンにしまっているので、ちょっと見ようかと思っても、出して立ち上げるのが結構面倒くさいので、これが抑制になっています。

ごろ寝しない代わりに、椅子に座って居眠りすることもありますが、まあせいぜい20~30分程度。

息抜きには、ウクレレを弾いています(精々30分も弾けば、終わるので、ちょうどよい息抜きになっています。)

けっこうストイックな生活を送っていますが、家に帰った時に、新鮮な気持ち(家に帰ったらだらけます。)になれるので、今のところ、ちょうどいいバランスを保てています。

 

 

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