ライバルについて

食欲の秋だね。どんどん食べよう。
食欲の秋だね。どんどん食べよう。

個人的には、創作についてライバルは必要ない、と思います。

アスリートの世界では、記録を伸ばすために、ライバルがいた方が、心理的に有利という面もあるでしょうが、作ることにおいては、「相手に勝つため」という必要性を感じないので、創作にはライバルは不要だと思います。

 

しかし、正直に告白すれば、不必要と思いつつも、ライバル視している人はいます。

自分が(イベントに)デビューした前後2年程度の人はどうしても気になって、活躍しているな、売れてきたな、良い作品を作っているな、と思えば、少なからず焦りのようなものを感じるのです。

 

また、何故かその人の活動に対して、批判的な視点で観ている自分を発見して愕然とすることもあります。

自分より、ずっと前から活動している人、最近活動を始めた人のことは、全く気にならないので、どうやら、心の奥底で、経験年数が同じ人に負けてはならない、と思っているようです。

 

数は限られるのですが、たまたま何かの機会で、自分と前後してスタートしたことが判っただけで、その人のことが気になりだします(なので、最近は、相手の経験年数は聞かないことにしていますが、親しくなると結局聞いてしまいます。)。

 

数にすれば、たいした人数ではないが、勝ち負けに拘る自分のことを馬鹿馬鹿しいと思いつつも、SNSの発信で、素晴らしい作品がアップされたり、「売れているな、活躍しているな」と思えば、その都度動揺している自分がいます。

 

また、情けないことに、イベント会場の両隣や真向かいあたりの人は、1日ライバルになって、そのブースの売れ行きが気になってしまいます。

いつか、自分のライバルは、昨日の自分だけ、といえるようになりたいな、と思っていますが、いつのことになるやら。

 

 

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オリジナリティより大切なモノ

ippoたおか  テディベア/ぬいぐるみ教室  テディベア ぬいぐるみ
パンダの親子

このブログでは、一貫してハンドメイド作品では、オリジナリティが重要だと主張してきました。

しかし、先日、オリジナリティより重要なものがあることを、最近すっかり忘れていたことに気づかされました。

 

教室のメンバーで、オリジナルの型紙を何作か完成されていた方が、自宅で新しい型紙の原型を作ってきたのですが、前作の方が、オリジナリティ度合いが高かったので、「前作の方が良かったと思う」と素直な感想を言ったところ、「最近自分の型紙は、自分が本当に作りたかったものから離れてきている。自分が本当に作りたかったものは、こちらの方です。」とおっしゃったのです。

 

僕は、今まで見たことがないものを特に高く評価し、メンバーへのアドバイスにしても、より斬新なもの、他にはないものを作るようにアドバイスしてきました。

どうやら、このアドバイスも原因して、自分が作りたかったものから離れてきたようなのです。

 

作り手として、一番大切なことは、自分が本当に作りたいもの、好きなものを作ることで、自分自身を深掘りすることで、結果として出てきたものが、個性=オリジナリティなのに、意図的に他とは違ったものを作ると、奇をてらったもの、珍奇なものになる可能性があります。

 

うまくいったとしても、自分が気に入っているかどうかは別の話なので、やはり、前提は、自分が納得できる範囲で、オリジナリティを出すことが大切だと思います。

このことを最近ないがしろにしていました。

 

自分自身の主力作品にも、実は大して好きでもないのに、売れるから作っているものがあるので、その方が言われたことは、本当によく理解できました。

 

ここ最近の、最大の反省事項でした。

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コロナ禍のイベント出展

先行入場30分経過した頃。いつもなら、向こう側が見えにくいのに。
先行入場30分経過した頃。いつもなら、向こう側が見えにくいのに。

 22日のアイドールは無事終了しました。

まさに、9カ月ぶりのイベントでした(アイドールは昨年の夏から、1年ぶり)。

 

 その間に、3回の出展予定イベントが中止になっています。

予想では、お客さんが7~8割位(頭の片隅には、久々のイベントなので、待ちわびた人も多いだろうから、ひょっとして、昨年並みかもしれないという考えもありました。)で、売り上げは、7割減、最悪、昨年比お客さんが半分で、売り上げも半分、と覚悟していました。

 

 蓋をあければ、お客さんは、凄くすくなくて、恐らく、感覚的には昨年の4分の1でした。あるいは、もっと少なかったかも。

 写真は、先行入場が始まって、30分経過した頃です。

また、出展者も予想を遥かに超えて少なく、出展者同士の情報交換も、殆ど出来ませんでした。こちらも、前年の4分の1~3分の1でしょうか(僕の知り合いの常連さんが5人ほどいるのですが、一人も参加していませんでした。)。

 

(競争相手がいないせいもあり)お陰様で、お客さんが少ないわりには売れたのですが、それでもここ3年で、最低の売上になりました。

お祭り感はまるでなく、どことなく淋しい感じがしました。

 

 正直、昨年夏のアイドールの印象があったので、クラスターが発生しそうな3密状態になったら怖いな、と思っていたのですが、もはや、スーパーの買い物の方がよほど危険と言えるくらい、最も混雑する12時頃でもガラガラで、密と言うには、ほど遠い状況でした。喜んで良いのか、悲しんで良いのか。

 

 

 10月に、浜松町で開催予定のテディベアコンベンションにも出展を予定していますが、果たしてどうなることやら・・・(すでに来年3月のテディベアフェスティバルは中止になっています。)

 

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久々のイベント参加

ツギハギだらけのくまさん。
ツギハギだらけのくまさん。

来週の822日(土)本当に久しぶりに、自分のブースで出展します。

アイドールfestival202082223日)のうち、初日1日だけの参加になります。

最後の出展が、昨年12月初めのネイチャーアニマルワンダーランドですから、実に89ヶ月ぶりの出展になります。

 

3月には、別のイベントで、開催2週間前に突然中止になった例もありますが、さすがに1週間前の中止はないと思われます。

今年は、3月、5月、6月と立て続けに予定していたイベントが、新型コロナの関係で中止となり、9月のイベントも中止の連絡が来ていたので、年内は無理かもと思っていましたが、ついに参加できる日が来ました。

 

新型コロナの実行再生産数(一人の人間が、何人に感染させるかという、予想係数)が、811日に、1を割り込み、0.95になりましたので、しばらくは重傷者・死者の爆発的増加はないものと思われます(マスコミは、こんな重要なことに限って報道しないので、TVのニュースは、全く信用していません。)

 

しかし、この波がいったん落ち着いても、次の波が来ないとも限らないので、年内は、これ1回だけの可能性もゼロではないので、思い切って参加してよかったと思っています。

当日の、来客者は、自主的判断で来られるのでしょうが、いつもよりは確実に来場者は少なくなるだろう、と覚悟しています。

 

入場制限も行われますし、主催者も、相当神経質に対応するようなので、果たしてどんなイベントになるでしょうか。

配置図を見ますと、ところどころ歯抜けになっていて、僕のブースの両隣は空席になっています。

通路もいつもより広く取っているようで、こんな状態で、主催者は元が取れるのだろうか、と思っていたら、入場料も、いつもより高めの1,800円になっており、ここで調整しているようです。

 

 

来場を予定している方は、高いと思わず、主催者(もちろん参加者も)を応援する気持ちで来てくださいね。

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教則本について

重いよう。
重いよう。

何か新しいハンドメイド系の趣味を始める場合、教室に通うより、市販の教則本を買った方がお手軽でしょう。

自分も、過去に手がけた様々なハンドメイドは、すべて教則本から入って、その後教室に通いました。

 

テディベア/ぬいぐるみ作家の中には、教則本だけで作り方をマスターした人もいますが、教則本のメリットデメリットについて考えてみました。

僕の個人的な見解は、人に実地で教わる際の、補足的な資料として、教則本はとても役に立つけれども、教則本だけだと、回り道が多い、ということです。

 

これは数多くのハンドメイドに手を染め、多くの教則本を読んだ結果、思い至った結論です。

教則本ですべて間に合うなら、習い事の教室など必要なくなります。

特に、複雑な手順、微妙な手さばきは、本では解説しきれないので、実地で教わる方が圧倒的に理解しやすいです。

 

最近は、YouTubeで手順が解説されているものもありますが、これも実地で教わることと比べれば、かなり、理解に苦しむ箇所も多いと思います。最近増え始めた、リモートでのレッスンは、その都度質問できるので、YouTube動画より良いと思いますが、色々な角度から検証できる実地のレッスンには到底かなわないと思います。

これからハンドメイド系の趣味を始める人へのアドバイスとしては、まず教室に通うこと。そして、教則本は1冊でなく、複数本用意すること。

 

人によって、教え方が違うので、1冊メインの本を決めたら、複数の本を読み比べると良いと思います(ちなみに、僕の教室では30冊ほどの教則本があり、メンバーに貸し出ししています。)。

僕がテディベア/ぬいぐるみを教える場合は、自分が習った手法をメインに、自分が開発した手法、本で読んだ手法も紹介し、その方に一番合った方法を身につけてもらおうと心がけています。

 

 

近くに教室がない場合は、複数の教則本と、YouTubeの動画(あるいはリモートレッスン)で、自分でやっていくしかありませんが。

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モヘアの染色

色々な色に染めます。
色々な色に染めます。

以前、モヘア等の染色について、ブログに書いたことがありますが、自身の染色方法も進化したので、このあたりで、現時点の染色法についてまとめてみます。

作品の殆どは、自分で染色しています。

 

染める前の色は、無色か、グレーやベージュなどの淡い色で、濃い色は、殆ど染色しません。

染色剤は、当初色々試しましたが、桂屋の「みやこ染め」1本です。

最初、よく染まるように、モヘア等を水通しします。

事前に、その日染める色を決めておいて、染料に無駄が生じないよう、段階的に混色していきます。(大体1回の染色で、半日くらいかけて、1020枚くらい染めます。)

 

染料は、小さな容器に熱いお湯で溶かします(ここでよく溶かしておかないと、色が塊になって、美しく染まりません。)。

大きな容器に移して、人肌くらいの温度になるように、ぬるいお湯に溶かしていきます。

お湯の中で、よく染まるように、しっかりと手で揉みます。

大体30秒くらいで、一度あげて、絞ります。

色が薄ければ、さらに時間をかけて揉んでいきます。

なお、自分の場合、単色で染めることは、殆どありません。

24色くらいを、思い通りの色になるまで、徐々に混合していきます。

この作業は、毎回ワクワクして、飽きることがありません。

 

コツとして、グレーを少し、混ぜると色が落ち着くので、グレーを混色します。

原色やパステルカラーは、あまり好みではなく、大体くすんだ、あるいは、よどんだような色が好きなのですが、似たような色ばかりにならないよう、気をつけています。

 

当初は、水彩画を長くやっていたからか、黒を避ける傾向にあり、黒を使っていなかったのですが、今は濃いめの色を作るときには、黒も使います。

 

教室に通う方々のために、染色のレッスンもしているからか、当教室のメンバーは、かなりの割合で、自分で染める方が多いようです。

 

 

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便利アイテム

今回は、僕がレザークラフトをやっていた頃に使っていた便利アイテムが、ぬいぐるみ用の服にも大活躍することがわかったので、ご紹介します。

 

それは何かというと、5mm以下の、極細の両面テープです。

レサークラフトで2枚の革を縫い合わせるとき、事前に細い両面テープを貼っておくと、ずれないで、縫えるのです。

 

実は、ぬいぐるみ用の服の制作にも使えると気づいたのは、つい最近で、ギャザーの入ったスカートを制作するときに、どうやってギャザーを入れようかと思案していたところ、ふと10年近く前にレザークラフトで使っていた極細の両面テープを思い出し、試しに使ってみたところ、これが予想以上の活躍をしました。

 

厚みも、極細(おそらく0.1mm位)、透明で、強力な粘着力のため、縫う箇所に先に張っておくと殆どずれません。また、レースを折りたたんで貼っていくと、均等にギャザーを入れることが出来ます!

僕がメインに使っているのは、3mm幅で、2mmも持っていますが、ちょっと細いかな、と思います。

 

色々なメーカーで出ていますが、僕は、レザークラフト教室で勧められた、ドラパス社のクラフト模型用を使っています。

欠点としては、これを貼った箇所を縫っていくと、接着剤が針につき、すぐにベタベタしてくることでしょうか。

 

なので、これを使用する場合、アルコールペーパーで吹きながら縫う必要がありますが、慣れれば気にならなくなりますよ。

とくかく、服を作る人は、一度使ってみることをお勧めします。

 

ネットで両面テープについて調べていたら、しつけ用の両面テープ(粘着力が若干弱い?)も売られており、これも近日中に使ってみようかな、と思います。

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不器用は武器になる

モテモテだあ
モテモテだあ

世の中の人は、ハンドメイド作家=器用、と思っている方が大半ですが、不器用な人もいます。

ハンドメイド作家に共通するのは、「作るのが好き」という一点のみかな、と思っています。

 

もちろん、器用な人が多いのは間違いないですし、中には信じられないような器用さを持っている人もいます。

大体において、器用な人は、細部に拘りを持つ、あるいは、リアリティ(動物や人形などは、本物と見間違うようなリアルなものを制作する。)を追求する傾向にあるようです。

でも、器用な人は、技術の習得が早いので、創作において、器用な方が得なのは間違いないことです。

不器用な人は、手先の細かい作業が苦手ですし、リアリティを追求するようなことはまず、ありません。

 

 ここで、自分のことも、念のために書いておきますが、僕は、普通より、ほんのちょっとだけ、器用な方かな。決して、特別器用な方ではありません。

(明らかに)不器用な人で、人気が出る作家さんは、ちょうどいい案配にゆがんでいたり、崩れていたりして、なんともいえない、いい味を持っています(子供が描いた画を想像して頂ければわかります。)。

これは、本人は、ちゃんと作ろうとしているのに、つくれていない部分が魅力になっているのです。

不幸なことに、(魅力ある)不器用な人が、鍛錬で上手く作れるようになると、いつのまにか凡庸な作品になっていることもあります。

 

 ご本人が、それに気づいていないこともあるので、「不器用は武器になる=無理に上手に作ることはない」ことに、気づかせてあげたいこともあります。

 

 

教室のメンバーにも、器用な人、普通の人、不器用な人がいますが、結論としては、作品作りにおいては、普通の人 が一番不利かな、という気がします。

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幽玄展に出展します。

日砂さんの型紙の子です。
日砂さんの型紙の子です。

毎回出展している幽玄展、今年も出展します。開催期間は626日~30日です。

文京区千駄木2-35-2にギャラリーで、18名の作家が参加して開催されます。

 

新型コロナの影響で、今まで3回のイベントが流れましたが、いよいよ今年初めてのイベントに出展します。

ただ、今回は自分のブースで対面販売するのではなく、アートディレクターの加藤日砂さんが染めた、テーマカラーのモヘア(今回は黄色、橙、茶)で参加者が自分のオリジナリティで作品を作り上げます。

 

僕の出展数は4点、そのうち1点は、加藤日砂さんから提供された型紙で皆が思い思いのテイストで作品を仕上げる、というイベントにエントリーしました。

自分以外が作った型紙で制作するのは、実に4年ぶりのことでしたが、とても勉強になりました。

 

特に、腕や足の位置、ハードボードの大きさなど、自分では思いつかないようなセンスがあり、これが日砂さんの愛らしいスタイルなのだと合点がいきました。

(前回のブログで、ロシアの型紙を沢山入手したことをお伝えしましたが、他人の型紙には自分が思いつかないようなセンスが溢れているので、型にはまった思考から抜け出すには、とても参考になります。ただし、市販の教則本に掲載されているものは、平凡な型紙が多いのですが。)

 

僕は、基本的なスタンスとしては作品だけ出展する、いわゆる委託形式のイベントには出ないつもりですが、今回のような、統一された世界観(加藤日砂ワールド)のイベントは、今後もお誘いがあれば、是非参加していきたいと思っています。

お時間のある方は是非覗いてみてください。

 

 

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ロシアの型紙

これはお宝です
これはお宝です

4月から5月にかけて、沢山の時間が出来たことで、色々なことが出来ました。

4年前からの懸案事項にpinterestSNSの一種)のノートに集めた、ロシアのぬいぐるみ/テディベア型紙(正式に作者が公表しているものです。)を整理し、ダウンロードして、さらに紙でアウトプットしよう、というのがありました。

 

 今回、ついにその積年の思いを実現させました。

4年がかりで集めた型紙を整理し、その中でも、自分の新しい型紙制作に役に立ちそうな、ユニークで、斬新な型紙を揃えました。

 

日本で出版されている教則本に掲載されている型紙とは、発想が異なり、さすがぬいぐるみ/テディベア先進国は違うな、というものばかりです。

 教室の参考図書として、かなりの数、日本で出版された教則本を揃えていますが、似たり寄ったりのものが多く、オリジナリティの高い型紙はごく僅かでした。

 

収集した型紙は80体くらいありましたが、その中から厳選してダウンロードした32体の型紙をクリアファイルに入れて、ざっと目を通すと、「なるほどその手があったか」「一体そんな発想はどこから来たのだろう」と思わせる型紙が数多くあり、今後の型紙制作のヒント集として、とても役に立ちそうです。

中には、制作してみないと、何故そんなパーツに分かれているのかわかりそうもない、型紙もあります。

 

しかも、国内ではなかなか手に入らない、キリン、カバ、ひつじ、あらいぐま、ぶた、などの型紙もあり、観ているだけでも、とてもワクワクさせてくれます。

 

もちろん、ヒントとして使用するためで、丸写しすることはしません(万が一、経験として、丸写しして制作した場合は、どこにも公表しません。)。

 

今後は、教室の型紙制作コースにも参考資料として使用することで、メンバーの発想の手助けにもなることでしょう。

 

 

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教室再開に向けて

ippoたおか  ぬいぐるみ教室  テディベア
もう大丈夫だよ。

いよいよ、教室再開の日は近づいてきたな、と思っています。

 

本日非常事態宣言が解除されましたが、当教室は、飲食店、居酒屋(夜10時まで営業が解除された。)よりは、遙かにリスクは少なく東京都のステップ1に該当している、と判断しました。

近日中にメンバーに6月からの再会をお知らせするつもりですが、あれだけマスコミに恐怖をあおられたら、かなりの人が電車に乗って、教室に来ることを怖がるのではと、正直危惧しています。

 

これは色々な情報を総合した、個人的な見解ですが、電車に乗ること自体は、感染リスクは低い、と思っています。何故なら、全世界的に、電車内(どの国でも、地下鉄は混雑します)でクラスターが発生したということは聞かないし、もし電車内が感染の発生源になるなら、日本(特に東京)はいつまで経っても、感染者が減らないはずです。毎朝、京王線の踏切を越えていきますが、非常事態宣言下でも、ラッシュ時、車外からみた車内は、肩をつきあわせるぐらいに、相当混んでいます。

どうやら、本当に危ないのは、地下にあるライブハウスや風俗店などの極端に換気が悪く、人と人が密着するところや、病院などのように、人と人が頻繁に接触するところなのでしょう。最近の情報でも、新型コロナは、飛沫感染と接触感染がメインだ、と伝えられています。

 

とはいっても、絶対空気感染しないとはいえないし、免疫力も個人差があるし、人が感じる恐怖心はそれぞれ違うので僕が安全を補償できない限り、声高に来てください、とは言えません。

 

  自分に出来ることは、せめて、教室内の安全度を高めることだけです。①窓を開ける、②定員を絞る(当面1名)、③プラズマクラスター(浮遊ウィルスを99%除去)を運転する、④マスクを必須とする、⑤入室時、手洗いを慣行する。⑥アルコール除菌液を常設する、を実施します。

 

 また、せめてもの安心材料として、今回、赤外線除菌器も購入しました。これを、対象物に25秒あてると、机や道具に付着したウィルスを99.9%死滅させる、というツールです。

 

 おそらく、インフルエンザがそうであるように、今後、新型コロナの感染者が完全にいなくなることは、ないでしょう。ワクチンや治療薬の開発を望むばかりです。

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大切なモノ

ウサギの着ぐるみを着たクマ
ウサギの着ぐるみを着たクマ

今、音楽ライブや、映画館、美術館、スポーツも含めたイベントなどの文化活動が大幅に制限されています。

 

これらは、(スポーツイベントを除いて)僕の日常生活に深く入り込んでいたモノなので、本当に淋しい限りです。

自分にとって大切なモノであっても、密室で大勢の人が集まる場所になるのだから、現状ではやむを得ないのですが、果たしてこれがいつまで続くのか。

先日、ハンドメイド作家の友人からのメールで、「私たちは良かったね」とあって、「何が?」と思ったのですが、「私たちは、一人部屋で籠もっていても、作ることができる」と書いてありました。

 

イベントがなくなり、教室も休業し、先行きが暗いという思いにとりつかれていたので、この言葉には、はっとさせられ、救われました。

 

そう、一番大切なモノは失っていなかった。

 

バンド活動や演劇活動、チームでのスポーツ活動は、殆ど活動が出来ないことを考えれば、どれだけ恵まれているか。

 

もう一つ気づいたこと。

地方在住のハンドメイド作家にとっては、イベントもない、教室やワークショップを開こうにも人が集まらない、という今の状況が当たり前であること。

ネット販売が出来ることを考えれば、失ったモノは殆どない、ということに。

 

それでも、一日も早く、音楽ライブや、映画館、美術館、スポーツも含めたイベントなどの文化活動が再開されることを、待ち望んでいます。

 

 

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4月の成果

ippoたおか ぬぐるみ教室
今までとは作風も違うかな

先日のブログでもお伝えしたように、4月はチャレンジできる限りチャレンジする、と決め、過去に思いつき、ペンディングとしていたアイデアの実現に費やしました。

 

お陰様で、ため込んでいたアイデアの9割は実現し、今SNSなどで随時アップしています。

おそらく、コロナ騒動がなければ、数年先まで実現しなかったことだろうと思うと、有難い気さえします。

 

写真の作品は、昨日完成した、乙女なクマさんです。キラキラ目にスカートを履かせたものを以前から作るつもりでしたが、やっと完成しました。随所に新しい試みをしています。

 

しかも、4月に生まれた作品は、すべて自分の納得のいくものに仕上がりました(とはいっても、それがお客さんに受け入れられるかどうかは別問題ですが。)

 

また、5月からは、8月以降(8月アイドール・9U15ABC10月コンベンション)のイベント準備に取りかかろうと決めていました。

 

ところが、数日前に、9月のイベントの中止連絡が来て、今日はニュースで緊急事態宣言が延長されることを知り、どうやら、トンネルを抜けるのはずっと先になりそうです。

 

さて、5月にはなにをやろうか、と思案中です。

 

4月に生まれた作品の別バーションを増やすか、新しいキャラクター(子象、モグラ、ロバなどを検討中。)を増やすか。

 

 いずれにせよ、5月にイベントの準備は必要なくなったので、なんらかの試みをしていく予定です。

 アイデアは、ほぼ底をついたので、新しいアイデアを考えることも試みますが、アイデアだけは、力んでも出ないので、ひとまずは、新しいキャラクターに挑戦していこうかな、と思っています。

 

これなら、キャラクターさえ決めればできますから。

 

 

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アイデア帳

ippoたおか テディベア ぬいぐるみ
初めて公開しました。

大抵の作家さんは作成していると思いますが、僕も制作に関するアイデアを思いついたとき、ルーズリーフノートに、忘れないように書き込んでいます(写真のとおり。)。

 

時間に余裕があった頃は、アイデア帳をいつも見返して、随時具体化していったのですが、

一昨年の夏あたりから、イベントの準備に追われるようになり、年に12回、次のイベントが数ヶ月先の時に、簡単なものから、ちょこちょこと具体化していました(あまり人気がなくて、1回で制作を止めたもののありましたが。)。

 

今回のコロナ騒動のお陰(?)で、6月までのイベント(テデイベアフェステイバル、アイドール、ドールワールド)が3つも中止になり、教室もお休みにしているため、相当時間に余裕が出来たことで、(前回にも少し書きましたが)貯まりに貯まった大型のアイデアを、ひとつずつ、試しています。

 

やってみたらイマイチだったり、そもそも制作が不可能だったり、具体化できないものもあり、アイデアの実現には時間がかかりますが、有難いことに、今は時間がたっぷりとあります。

また、いつか時間が出来たら読もうと思っていた、制作に関する本や資料にもじっくりと目を通しています。

 

 おそらく、今回のことがなければ、実現しなかったアイデア、または、実現しても、相当先になっていたアイデアの幾つかは、近いうちに自分の作品のラインアップに加わっていくでしょう。

そのうちの、ひとつか、ふたつでも、大勢の人に受け入れられるものが出来ればいいな、と思っています。また、新しいアイデアは、教室のメンバーに、どんどん伝えていきたいな、とも思います。

 

気の滅入ることも多いのですが、制作の中でも、新しいアイデアを具体化する作業が、一番面白いと思います。試したアイデアは、ルーズリースから外していきますので、次第にルーズリーフが薄くなっているのがわかります。

 

 

コロナのお陰で、あれが生まれたと、のちのち思えるような作品が一点でも作れればいいな、と思っています。

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今できること

i-ppoたおか 杉並  ぬいぐるみ テディベア
2本足で立ちます

今日緊急事態宣言が出ました。

先日、Twitterでも「今ハンドメイド作家は、イベントもなく、皆のお財布の紐も堅く、ワークショップも開催できず、厳しい状況にあります。でもこんな時こそ、アイデアをためて、新しいことにトライする時期では」とつぶやきましたが、つい最近まで、常にイベント準備で追われていた日常が嘘のように、今はたっぷりと時間があります。

 

他の作家さんには、オーダーに力を入れている方もいるようですが、僕自身は、(たぶん)1年後、あのとき、新型コロナが蔓延したから、あれも、これも出来て、結果として、良かったな、と思えるようなことをしていこうと思っています。

 

なので、1週間ほど前から、今までペンディングになっていたことに挑戦しています。

写真の鳥は、フルジョイントのモヘア制の鳥で、1年以上前から、やろうやろうと思って延び延びになっていたものです。

 とにかく、新しい型紙の制作には時間がかかります。

すでに型紙がある場合と比べれば、3倍は、時間がかかるでしょう。

 

しかも、今回は、2本の足で立つように作る、という課題もあり、結構完成までに難航しましたが、完成した時の達成感は格別でした。

 

 

 ペンディングになっていたことは、他にもあるので、できる限り、この時期に片付けていきたいな、と思っています。

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作品のサイズについて

ippoたおか テディベア教室 
僕たち4cmだよ

ハンドメイド作家が扱う作品のサイズはピンからキリまでありますが、僕の場合、スタート当初よりは、かなり小さくなりました。

最初は、小さくても8cm以下は考えられなかったのですが、今は、4cmサイズのぬいぐるみも作っています。

特にドール系のイベントでは、48cmのサイズがメインとなります。

 

毎年原宿で9月に開催される「U15ABC」は、15cm以下のサイズに限定されていますが、出展者の中には、作品が大きくても3cmという人もいて、イベント終了後に片付けたときに、小さなバックに収まるのをみて、若干うらやましく思いました。

 

アクセサリーメインの方は、もっと小さい人も多いと思います。

しかし、片付けが簡単という理由だけで、作品を小さくすることには無理があります。やはり、ミニサイズメインの方は、小さく作るのがお好きなようです。

 僕はというと、4cmサイズでもかなり苦しんでいて、本当は15cm位のサイズが、細部にも拘りを持てて、一番性に合っているようです(それ以上大きいと持て余すのですが。)。

 そうは言っても、小さく作るのも個性のひとつですから、ラインナップが豊富になるのは、有りがたいことだと思っています。

 

また、スタート当初は、陶器がメインだったこともあり、作品の重さに泣かされました。

箱詰めした時、あまりの重たさに腰が抜けそうになりました(しかも割れるので、丁寧に梱包する必要がありました。)。イベントで、片付けが終わるのも、一番最後の方でした。

 

 その点、ぬいぐるみメインとなった今は、搬入搬出が随分楽になったのですが、それでも、全作品が、20cm程度の箱23箱(僕の場合は、90cmサイズの段ボール2つくらい。)に収まるアクセサリー系の人を見ると、楽でいいな~と思ってしまいます。

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アイドール延期のお知らせ

昨日のブログで、3月29日開催の「アイドール東京」参加をお知らせしましたが、本日主催者より、延期の連絡がありました。

お騒がせして、申しありませんでした。延期されたVOL58は、5月6日となります。

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アイドール参加決定

i-ppoたおか  田岡正臣  ぬいぐるみ教室 テディベア
「良かったにゃー」「そうだにゃー」

恵比寿のベアフェス中止で、すっかりモチベーションが下がっていました。

ところが、先週、教室のメンバーの方から、329日のアイドール東京Vol58は決行するらしいと聞いて、早速ホームページをチェックしたところ、確かに開催することはわかったのですが、残念ながらとっくに募集は締め切られていました(今回、ベアフェスとアイドール東京は、開催日に一週間の差しかなかったため、泣く泣く出展を断念した経緯もありました。)。

 

しかし、ひょっとしてキャンセル空きがあるかも、と思い、だめ元で主催者にメールしたところ、今回に限り、締め切り後でもOKという返事を頂きました。たとえ、お客さんが少なくても、イベントには出たいので、今回の参加決定はとても嬉しいことです。

 

当日の開場では、出展者も、来場者もマスク着用必須で、入場の際、センサーで一定以上の体温が検知されると、入場できないようです。

はたして、どのようなイベントになるのか。

 

今から2週間後にコロナはどんな状況になっているのか。もうドキドキします。

ありがたいことに、自分自身のモチベーションも上がってきました。

昨日、6月開催「ドールワールド」の主催者から、現時点では、イベントは予定通り、開催します、というメールが来ましたが、状況によって開催できない場合の、注意事項が書かれていました。

 

コロナウィルスについて、ここで、あれこれ書くつもりはありませんが、様々なイベントの中止が夏まで続くようだと、なんだか寂しい限りです。

桜が咲く頃には、あの騒ぎはなんだったのだろう、と笑い話になっていればいいのに、と思う今日この頃です。

 

 

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ベアフェス中止

i-ppoたおか
びっくりしました。

NEWS欄でもお伝えしていた、32122日、恵比寿で開催が予定されていたジャパンテディベア主催の「テデイベアフェスティバル(通称ベアフェス)」の開催中止のメールが、今日届きました。

SNSでも、色々な方が、続々とベアフェスの中止をお知らせする写真をアップしています。)

 

昨日まで、中止の連絡がなかったため、3月後半なので、あるいは決行するのかな、と思っていたので、少しびっくりしました。こういう状況なので、主催者に対する不満は一切ありません。

メールを受け取ったとき、ちょうど、ベアフェスに出展を予定している作品の最後の2点のうちの1点を制作中でした。

 

メールを開いたときの感情は、残念な気持ちもありましたが、ホッしたというのが、正直なところです。

まず、連絡が遅かったので、予定していた作品の殆ど(60点+α)が完成していたこと。

今回は余裕を持って早め早めの準備をしていました。

早く連絡があればあるほど、制作に力が入らなかったと思うので、個人的には、ギリギリの連絡は本当にラッキーでした。

 

次にホッした理由は、次回イベント(6月のドールワールド)まで、まだ相当期間あるので、日頃試そうと思って延び延びになっていた、実験作に取りかかれること(今回の作品は、一部をネット販売することにしましたが、半分以上は、ドールワールドに廻すので、必然的に、時間に余裕が出来ます。)

 

教室の方も、キャンセルが多くなっていますが、特に気にすることもなく来てくれる方もいます。

 

この状況がいつまで続くかわかりませんが、予定外の時間が出来たことをラッキーと考え、新しい試みに、取り組んでいくつもりです。

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ラインアップについて

所狭しと・・・
所狭しと・・・

展示会、イベントに出展するようになると、ハンドメイド作家の頭を悩ませるものの一つに、展示する作品のラインナップをどうするか、というのがあります。

大きく分けると、絞るか、広げるか、という選択肢があります。

僕は、最初にイベントに出た頃は、とにかく、たくさんの素材(モヘア、ファー、陶器、色々な粘土、レジン、ワックス、漆等々)で、色々なテイストの作品群を、ゴチャゴチャに目一杯並べました。

これは、自分自身が、色々な素材に挑戦したかったことと、観る側も選ぶ楽しさがあると思ったからです。

 

現在は、モヘア、やファー=モコモコの素材メインで、他の素材はあまり使用しなくなりましたが、色々な素材に挑戦したい、という気持ちは今もあります。

モチーフ(どの動物を選ぶか)については、様々な動物に挑戦してきましたが、これも作家によっては、数種類に止めている方が多いようです。

 

特定の動物中心だと、観る側も覚えやすいし、ナマケモノなら○○さんと、特定の動物の第一人者になれるメリットもあるのですが、色々と挑戦する方が楽しいので、今後も、モチーフを絞ることは考えていません。

でも、特定のモチーフに絞るのは、とても良い選択だとは思います。

また、最初の頃のイベントでは、テーブルに並べるだけ並べたのですが、最近は(間に合わないという理由もありますが、)敢えて数少なく置くようにしました。

結果としては、その方が、観る側も観やすいようで、目一杯並べることは、もうないと思います。

 

気をつけているのは、価格帯を絞らないようにしていることです。

最低数万円、ということにすると、お客様が近づきやすく、立ち去りやすいように、(自分が買う側だった時のことを考えて)買いやすい価格帯も用意しています。

 

具体的には、23千円代の作品を用意することで、この方針は今後も変える予定はありません(作家によっては、単価を安くすると、お客様の質が悪くなると言う方がいますが、僕は、少なくともドールやぬいぐるみのファンには、価格で質が変わることはない、ということを確信しています。)。

 

 

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