宅配便をやめてみる

いよいよ明日715日から16日にかけて、第25回「TEDDY BEAR  with Friends CONVENTION」が行われます。大変暑い日が続いていますが、ひとまず、お天気には恵まれそうです。

今年に入ってから、自分が参加するイベントは7回目ですが、次回以降のイベントに役立つよう、毎回色々な工夫、実験をしているつもりです。

今回は、ついに、作品を宅配便で送ることをやめてみました。

思えば、昨年は、段ボールが最低でも2箱、多いときは3箱だったのですが、今年に入ってから何とか1箱にして、入りきらないものを手持ちにするようにしました。そして、ついにすべて手持ちにしたのです。

先ほど荷造りが終わり、写真のように小ぶりの段ボール三箱に入れて、キャリングカートに積み、崩れないよう、ローブで縛りました。少し外に出て歩いてみましたが、なんとか大丈夫そうです。

キャリングカートは、頑丈なものに買い替えました。

駅の階段も、全力を振り絞れば登れそうです(なるべくエレベータを使うつもりですが。)

会場が有楽町の国際フォーラムなので、平日ならとても電車に乗れそうもないのですが、明日は土曜日なので、空いているため、少し早めに出れば大丈夫、と踏んでいます。

実は、この作戦、かなり前から実行に移そうと思っていたのですが、なかなか決心がつかないでいました。

今回のイベントでは、会場に送る前に、宅配便を業者倉庫に預けるため、保管料を請求されることを知って、思い切って実行しました。

ぬいぐるみや人形系のイベントでは、殆どの人が宅配便を使うのですが、以前デザインフェスタに出た時、今回の自分の荷物の2倍位の量でも、キャリングカートに積んでいる人(殆ど男性)が、結構な数いたので、いつかは試してみよう、と思っていたのです。

電車に乗るときに改札を通るため、荷物の幅が60cm以下でなければならないこと、エレベータに乗れない可能性を考えて、手持ちで階段を上がれる重さであること、途中で荷物が崩れないこと、などがクリアすべき条件だと考え、これはしっかりと押さえたのですが、なにしろ今回初めてのことなので、どこかに想定外のことがあると、会場までたどり着けないかもしれません。

そういう意味で、今回は会場に辿り着くのが、ひとつの目標?になっています(ドキドキ。)。

今回、僕がうまく運べれば、写真程度の量(幅40cm、高さ55cm)なら、たぶん女性の方でも手持ちが可能かと思います。

なお、イベント内容については、次回のブログでご紹介する予定です。