アトリエのルール

i-ppoたおか 田岡正臣 下高井戸 東京 テディベア 杉並
すましたクマさん

下高井戸にアトリエを持って、あっという間に1カ月以上が経過しました。

以前からアトリエを持つことに憧れを抱いていたことは、過去のブログにも書きましたが、自分だけのアトリエ、兼教室を持ってみると、想像していた以上に良かったことがいくつかあります。

今後アトリエを持つことを予定している人の参考になればと思って書きます。

1 教室の予定がない日は全く一人なので、6人掛けのテーブルに材料を広げるだけ広げることが出来て、創作の効率がアップする。

2 他人の目を気にすることなく、作業に集中できる(独り言が多くなります。)。

3 日常生活と分断されているので、自宅とは全く異なった気持ちで取り組むことができる。これは以前いたコワーキングスペースでも自宅とは異なった気持ちになることはできましたが、スペースを自分で自由にアレンジできるので、没入度合いが違います。

他人の目がないので、何をどのようにやっても良い、ということなのですが、裏返せば、こう書くと、良いことだらけですが、その分、お咎めもお叱りもないので、だらける時も、徹底してだらけます。

そこで、自分なりにルールを設けました。

自分にとってだらける3大要素、テレビ、ごろ寝、ネットをシャットアウトすることにしました。まあ、自分だけのスペースなのですから快適さを追求すれば、気分転換にこれらを楽しめるような環境を作ってもいいのですが。そこはストイックに、テレビは置かない、ごろ寝できるスペースを作らない、Wifiを導入しない、ということにしました。作業用にモバイルパソコンをアトリエに持ち込んでいるので、ネットを見ようと思えばテザリングで見ることはできるのですが、普段はカバンにしまっているので、ちょっと見ようかと思っても、出して立ち上げるのが結構面倒くさいので、これが抑制になっています。

ごろ寝しない代わりに、椅子に座って居眠りすることもありますが、まあせいぜい20~30分程度。

息抜きには、ウクレレを弾いています(精々30分も弾けば、終わるので、ちょうどよい息抜きになっています。)

けっこうストイックな生活を送っていますが、家に帰った時に、新鮮な気持ち(家に帰ったらだらけます。)になれるので、今のところ、ちょうどいいバランスを保てています。