![i-ppoたおか 田岡正臣 下高井戸 東京 テディベア 杉並](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=479x10000:format=jpg/path/s9d6b91bffa6c5398/image/i79af5e732e90ced3/version/1526040448/i-ppo%E3%81%9F%E3%81%8A%E3%81%8B-%E7%94%B0%E5%B2%A1%E6%AD%A3%E8%87%A3-%E4%B8%8B%E9%AB%98%E4%BA%95%E6%88%B8-%E6%9D%B1%E4%BA%AC-%E3%83%86%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%99%E3%82%A2-%E6%9D%89%E4%B8%A6.jpg)
このブログを見て頂いている方の多くは、ご自分でも何かを創作しているのではないでしょうか。
創作をするのは、本当に「楽しい」ですよね。
でも、創作行為の、どの部分が楽しいか、というと、これは人によって大きく異なるように思います。
創っている最中が楽しいのは当たり前ですが、僕自身一番楽しいのは、何を作ろうか、どんな風に創ろうかと、あれこれ考えている時です。
実際の形になる方が少なく、アイデアだけで終わるものの方が多いのですが、この段階では、失敗するとか、思い通りにいかないでガッカリするとか、ネガティブなことは発生しないので、もうひたすらワクワクするだけです。
例えれば、旅行前に、あれこれプランを練っているようなものでしょうか。
これの良いところは、電車の中、風呂の中、それこそ、至る所で出来ること。
何か、嫌なことがあっても、次の作品のことを考えれば、(考えている間は)すっかりわすれることができる、というメリットもあります。
創作中で、楽しいのは、初めて試みる行為です。
試行錯誤しながら、自分の思う通りに出来たら、本当に楽しいです。
新しい素材、新しい形、色、モチーフ、もう書いているだけでワクワクします。
とても人気があった自分の作品を、ほぼ同じように再現する(滅多にありませんが、人に依頼されたらやる場合もあります。)のは、あまり楽しくも、面白くもありません。
少なくとも、前回うまくいかなかった、思い通りにいかなかった部分を改善する行為がないと、楽しくないですね(前作とは別のものが出来ますが。)。
でも、これはあくまで僕個人のことで、作る行為なら、なんでも楽しい、という人もいますので、作り手としては、この境地が一番お得ではないでしょうか。
創った作品を人に見てもらい、感想を頂くのも楽しいですね。
こうやって、今書いたものを読み返すと、本当に「創る」ことに出会えて、有難いなあ、と思います。
何か創り始めようかと、思っている方、今日からでも始めてください。
人生が、うんと楽しくなることをお約束します。
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