![i-ppoたおか 田岡正臣 下高井戸 東京 テディベア 杉並 ネコ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=364x10000:format=jpg/path/s9d6b91bffa6c5398/image/ifc5fce759eea97f8/version/1531744949/i-ppo%E3%81%9F%E3%81%8A%E3%81%8B-%E7%94%B0%E5%B2%A1%E6%AD%A3%E8%87%A3-%E4%B8%8B%E9%AB%98%E4%BA%95%E6%88%B8-%E6%9D%B1%E4%BA%AC-%E3%83%86%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%99%E3%82%A2-%E6%9D%89%E4%B8%A6-%E3%83%8D%E3%82%B3.jpg)
前回に引き続き、第26回「テディベアコンベンション」出展の感想を書きとめておきます。
以前は、アピールしたい作品は、棚を置いて、目線の高さに置いていましたが、今年の3月頃に、多くの人は、うつむいて、テーブルの上あたり(床から70~80cm)を見て歩いていることに気づき、それ以降は、棚の上方には、新作や自信作は置かないことにしていますが、今回、さらに気づいたことは、お客さんの流れによっては、アピールしたい作品を右に置くか、左に置くかで、お客さんの注目度が違うということ。
やはり、人が流れる方向の先頭に、重要な作品を置く方がよいと思います。
今回、参加者は240名を超えていたので、キャリアのある人気作家以外の人が、お客さんの目を引くのは大変なことです。
運不運はありますが、テーブルを挟んで向かい側に人気作家が来ると、開場して暫くは、その作家さん目当てのお客さんで溢れるので、その間、お客さんに作品を見てもらえないことになります。
今回は、後ろの方が、高名なベテラン人気作家さんでしたが、後ろなら大丈夫だろうと思っていたところ、僅かな時間でしたが、初日午前中の、その方の抽選会の際は、自分のところまで、お客さんが溢れて出てきました(しかし、その後、その完売したベテラン作家さんの貴重な体験話が聞けたので、むしろ良かったと思っています。)。
今回は、例の大雨の影響で、広島方面の方のブースが空いていましたが、隣のブースが空いていると、寂しい感じがするのか、客足が悪くなると思います。
初日、1日に3回見に来てくれた方がいて、(買おうか買うまいか)迷っているようだったので、こちらから話しかけたのですが、スーといなくなってしまいました。
僕なら、そんな時、話しかけられた方が嬉しいので、話しかけたのですが、周囲の出展者に聞いたところ、最後まで出来るだけ話しかけて欲しくない、という人も結構いて、やはり視線が合わない限り、話しかけない方がいいのかな、と改めて思いました。
以前にも書きましたが、やはり、出展回数が多い人ほど、展示がすっきり洗練されており、次回はもう少し、あっさりとした展示をしていきたいな、と思いました。
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