![i-ppoたおか 田岡正臣 下高井戸 東京 テディベア 杉並 ネコ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=430x10000:format=jpg/path/s9d6b91bffa6c5398/image/ie4343f2a8c98e899/version/1561636283/i-ppo%E3%81%9F%E3%81%8A%E3%81%8B-%E7%94%B0%E5%B2%A1%E6%AD%A3%E8%87%A3-%E4%B8%8B%E9%AB%98%E4%BA%95%E6%88%B8-%E6%9D%B1%E4%BA%AC-%E3%83%86%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%99%E3%82%A2-%E6%9D%89%E4%B8%A6-%E3%83%8D%E3%82%B3.jpg)
ハンドメイドの世界にも、明らかに流行があります。
他のジャンルはわかりませんが、少なくとも、人形・ぬいぐるみの世界にも、その時々のトレンドがあるようです。
モチーフ(どの動物か)、素材、大きさ、細かいところでは、細部の処理なども流行りがあります。
ジャンルそのものにも流行があり、かつてはアミグルミがブームであったように、羊毛フェルトも、そのブームの頂点は終えつつあります。
(テディベアにも、かつてブームだった時期があるようですが。)
制作において、全く流行を無視することは難しく、誰もが、大なり小なり流行を取り入れているように思います。
流行っているものは、人の目を引くし、売れるので、僕自身も、ついつい無批判に乗っかってしまうことがあるのですが、100%確実なのは、時が経てば、ブームが去れば、飽きられる、ということ。
それゆえに、流行っているものには、むやみに手をだしてはいけないな、と思います。
時代の変換に敏感な人は、玉虫色で、常に流行の先端にいれば、飽きられることなどないのでしょうが、そんな人は滅多にいない、と思います。
最も良い選択は、何が流行っているかを十分理解して、少し距離をおいて、自分らしさに変換して(一周遅れ位で)取り入れていけばいいのかな、と思います(あるいは意図的に流行の真逆を行く、とう裏技もありか。)。
トレンドなど全く関係ない、自分は自分の気に入ったものを作るのだ、と言い切れる人は、無人島に住んでいる人だけ、と僕自身は思っています。
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