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少し報告が遅れましたが、先だっての9月7~8日に、原宿表参道で開催された「U15ABC」について、感想などをお話します。
このイベントに参加したのは昨年に続いて2回目、イベントの特徴は、主催者が作家の国本雅之さんと小町さえりさんであること、作品が15cm以下の、ぬいぐるみ、動物人形に限定されていることです。参加者も30名程で、こじんまりとした、アットホームなイベントになっています。
僕も出展作は5~10cmの小さなものばかりでしたが、数センチから、1cm以下の方もいて、10cmの作品がやけに大きく感じました。
「U15ABC」は、イベントというよりは、個展の延長のような雰囲気で、商売臭さは、殆どありません。
お客様には、朝の8時から整理券(番号札)を配り、11時の開場から、30名ずつお入り頂き、空いてきたころに次の30名に入って頂くというスタイルで、整理券を配った180名程の方には、根気よく並んでいただきました。
並んで頂いている列から、自分のお気に入りは、すでに売れているのでは、という殺気を感じ、少し心苦しさと申し訳ない感じもしましたが、会場が狭いことを考えると、やむを得ないことだと思います。
やはり、お客さんが入れ替わる20~30分ごとに、大きな波があり、開場して暫くは、てんてこ舞いでした。
また、1日目の終了後には参加者の懇親会があり、ここでも色々な方と情報交換が出来て、有難かったですね。
「U15ABC」では、毎年恒例のガチャガチャ(1回500円ですが、参加した作家が自分の作品を景品として提供している。シールや缶バッチなどのハズレもありますが。)も大変盛り上がり、2日目の終盤、ガチャガチャを引いているのが、出展者ばっかりだったのは、昨年同様でしたが、これがお祭りのように楽しかったです。
写真は、出展者の作品を持ち寄っての記念撮影です!
来年も同時期に開催されるようなので、是非参加したいと思っています。