作品のサイズについて

ippoたおか テディベア教室 
僕たち4cmだよ

ハンドメイド作家が扱う作品のサイズはピンからキリまでありますが、僕の場合、スタート当初よりは、かなり小さくなりました。

最初は、小さくても8cm以下は考えられなかったのですが、今は、4cmサイズのぬいぐるみも作っています。

特にドール系のイベントでは、48cmのサイズがメインとなります。

 

毎年原宿で9月に開催される「U15ABC」は、15cm以下のサイズに限定されていますが、出展者の中には、作品が大きくても3cmという人もいて、イベント終了後に片付けたときに、小さなバックに収まるのをみて、若干うらやましく思いました。

 

アクセサリーメインの方は、もっと小さい人も多いと思います。

しかし、片付けが簡単という理由だけで、作品を小さくすることには無理があります。やはり、ミニサイズメインの方は、小さく作るのがお好きなようです。

 僕はというと、4cmサイズでもかなり苦しんでいて、本当は15cm位のサイズが、細部にも拘りを持てて、一番性に合っているようです(それ以上大きいと持て余すのですが。)。

 そうは言っても、小さく作るのも個性のひとつですから、ラインナップが豊富になるのは、有りがたいことだと思っています。

 

また、スタート当初は、陶器がメインだったこともあり、作品の重さに泣かされました。

箱詰めした時、あまりの重たさに腰が抜けそうになりました(しかも割れるので、丁寧に梱包する必要がありました。)。イベントで、片付けが終わるのも、一番最後の方でした。

 

 その点、ぬいぐるみメインとなった今は、搬入搬出が随分楽になったのですが、それでも、全作品が、20cm程度の箱23箱(僕の場合は、90cmサイズの段ボール2つくらい。)に収まるアクセサリー系の人を見ると、楽でいいな~と思ってしまいます。

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コメント: 1
  • #1

    ねこまんま (土曜日, 04 4月 2020 10:35)

    動物たちの表情や、それぞれの個性的なコメント(台詞)にほっこり
    ╰(*´︶`*)╯♡したり、
    うなずいたり(´ω`))
    見てるだけでも癒されまさす。これからも楽しませて下さい。