![i-ppoたおか 田岡正臣 経堂 東京 ナマケモノ イラスト](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=344x10000:format=jpg/path/s9d6b91bffa6c5398/image/i9b98b5fad0e28796/version/1487060802/i-ppo%E3%81%9F%E3%81%8A%E3%81%8B-%E7%94%B0%E5%B2%A1%E6%AD%A3%E8%87%A3-%E7%B5%8C%E5%A0%82-%E6%9D%B1%E4%BA%AC-%E3%83%8A%E3%83%9E%E3%82%B1%E3%83%A2%E3%83%8E-%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88.jpg)
色々な素材を使用して新たな制作手法を試すのが好きだ、ということは何度も書いてきました。
モヘア(テディベア)、陶芸、樹脂粘土やフェルト、レジン、キャンドルなど、現在進行形で、色々な素材を使っています。
これはこれでとても楽しく、新しい素材に挑戦することで、創作意欲もわいてくるのですが、材料の管理がとても大変です。
自分が選んだ創作ジャンルを一筋に追求していく人は、このような問題は生じないのでしょうが、自分の性分として、常に新しいことに手を出したい、というのがあり、今後もずっとこの状態が続くと思います。
面白い素材があると、とりあえず買っておくのですが、買ったことさえすっかり忘れ、半年、ひどいときには、1年後くらいに、ひょっこり出てきて、ああ、こんなものを買っていたのか、と思うことさえ多々あります。
とにかく、抱えている材料の種類が多いので、何がどれだけあるか把握されておらず、大切な材料が突然切れることも度々あるので、なんとかしなければ、と思っています。
いや、それどころか、ないと思って買いに行ったところ、後日、思わぬところに買いだめしたものがあったのを発見した、という時は、本当に悔しい思いをします。
広い倉庫でも持っていれば別ですが、保管場所の確保も困りますしね。
作品の在庫管理もあり、せめて材料の在庫は必要最低限に抑えたい、というのが本音です。
いつかは、自宅に陶芸用の窯を買いたいと思っているのですが、場所も取るので、その前に、この在庫問題を解決する必要があります。
一旦置く場所を決めたら変えないで、Aという材料は、必ず、ここにある、とするのが一番良い方法と思いますが、何しろハンドメイドの材料は小さいものが多く、ジャンル別に分けていても、すぐに一箇所に色々なものを保管するようになり、探し物が見つからない状態に陥ります。時々、展示会で、他の作家さんに、「こんなに色々手を出して、材料の管理はどうしているのですか。」と聞かれますが、返答のしようがありません。
いったい、材料が多い人は、どのような管理をしているのでしょうか。
是非教えていただきたいものです。
もっとも、制作範囲を狭めて、材料を絞れば、この問題は直ちに解決するのですが(それが出来ないんですよね。)。