本当に久しぶりに、日本のぬいぐるみ・テディベア作家さんを紹介します。
日本の作家さんは、必ず直接ご本人の承諾を得て、紹介することにしていますので、ごくたまにしかできません。それに、自分よりはるかにベテランの方を紹介するのは、おこがましいので、キャリアが自分と左程変わらない方に限って紹介しています。
前回のblogでお伝えした通り、北海道の作家さんで、「ぱん」さん、ブランド名が、「子グマ三号」です。
先日の恵比寿で開催されたテディベアフェスティバルで、初めてお会いしましました。
この、「子グマ三号」という名称は、「ぱん」さんと「ちり」さん(実の妹さん)の、姉妹二人での、ブランド名だそうです。
活動歴も、まだ数年と日が浅く、年齢もお若いので、これからドンドン活躍されるようになるのでは、と思っています。
「ぱん」さんを知るきっかけとなったのは、インスタ(pan_chiki)上で、たまたま出会ったことで、相互フォローして、コメントもやりとりしていました。
今回、事前に出展者名簿に載っていたので、本人と作品にお目にかかれるのを楽しみにしていました。
この方の作品には、勝手な思い込みかもしれませんが、どこが自分との共通点を感じ、ホッとするのです。
実験的な作品も多く、チャレンジ精神豊かなところにも惹かれています。
亀さん、鬼さん、ペンギンさんの、おとぼけ加減には、最初見たとき衝撃を受けました。
最近、度肝を抜かれたのは、写真の金魚ちゃんで、最初インスタで見たとき、得体のしれない生物が出てきて、「??」と思ったのですが、フェスタの会場で見ると、金魚的なしっぽがついていて、やはり、チャーミングな金魚なのです。
インスタのアイコンになっているねずみの「ズミー」も、ほぼ自分が目指す、「ぶさかわ」、「癒し系」です。特別可愛くはないのに、どこか気になって、何故か、放っておけない子という言いかもできますが(これは誉め言葉です。)。
本当に新作が楽しみな作家さんです。
この文章を読んで興味がわいた方は、是非「ぱん」さんのインスタを訪ねてみてくださいね。
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