教室について2

ブーブー
ブーブー

前回に引き続き、教室の運営について。

教室を開催するなら、自分が過去に色々な教室に通って感じた不満点を解消できるものにしたいな、と常々思っていました。

まず、大切なのは、通いやすさ(駅から近い、というのは前回書きましたので、これも重要なポイントだと思います。)

決まった曜日の、決まった時間帯では、自分がとても通いにくかったので、各人が、自由な曜日の好きな時間帯を任意に選べるシステムにしました。

次に比較的安い受講料であることと、受講者に余計なものを買わせないこと(教室によっては、教室が用意したちょっと高めの教材を買わせるとことがありました。)。

受講料もチケット制にして、急遽キャンセルがあったとしても、キャンセル料を頂かないことにしました(月謝で前払い制のところは、キャンセルは自己都合とするところが多かったように思います。)。

そして、一番重要なものは、カリキュラム。

教室によっては、きちっとしたカリキュラムで、段階ごとにステップアップしていくところが多かったのですが、自分の場合、そこは省きたい、スルーしたい、先にこっちがやりたい、と自由度の高い教室が好きでしたので、絶対カリキュラムに囚われないスタイルで行こう、と思っていました(勿論、きちんとしたカリキュラムでやってほしい人がいることも承知していますが。)

ホームページ上は、カリキュラムらしきものも載せていますが、現実的には、殆ど、一人一人の要望を最重要視しています。

なので、誰が何をやっているか、を把握するのが一苦労で、時々、AさんとBさんの進行内容を間違えることもありますが、取り敢えず大きなトラブルなく今日に至っています。

ノートにも記録していますが、本当に一人一人やることが違うので、頭の中が混乱します(そこが楽しいのですが。)

最後に、HPにも、作家を目指す方に最適の教室と書いてある通り、来る人皆に、人前で発表することを勧めていますので、来られる方の多くが、作家希望というのが、現状です。

 

夫々の夢をサポートするのがとても楽しく、皆さんの将来が楽しみです。