4月から5月にかけて、沢山の時間が出来たことで、色々なことが出来ました。
4年前からの懸案事項にpinterest(SNSの一種)のノートに集めた、ロシアのぬいぐるみ/テディベア型紙(正式に作者が公表しているものです。)を整理し、ダウンロードして、さらに紙でアウトプットしよう、というのがありました。
今回、ついにその積年の思いを実現させました。
4年がかりで集めた型紙を整理し、その中でも、自分の新しい型紙制作に役に立ちそうな、ユニークで、斬新な型紙を揃えました。
日本で出版されている教則本に掲載されている型紙とは、発想が異なり、さすがぬいぐるみ/テディベア先進国は違うな、というものばかりです。
教室の参考図書として、かなりの数、日本で出版された教則本を揃えていますが、似たり寄ったりのものが多く、オリジナリティの高い型紙はごく僅かでした。
収集した型紙は80体くらいありましたが、その中から厳選してダウンロードした32体の型紙をクリアファイルに入れて、ざっと目を通すと、「なるほどその手があったか」「一体そんな発想はどこから来たのだろう」と思わせる型紙が数多くあり、今後の型紙制作のヒント集として、とても役に立ちそうです。
中には、制作してみないと、何故そんなパーツに分かれているのかわかりそうもない、型紙もあります。
しかも、国内ではなかなか手に入らない、キリン、カバ、ひつじ、あらいぐま、ぶた、などの型紙もあり、観ているだけでも、とてもワクワクさせてくれます。
もちろん、ヒントとして使用するためで、丸写しすることはしません(万が一、経験として、丸写しして制作した場合は、どこにも公表しません。)。
今後は、教室の型紙制作コースにも参考資料として使用することで、メンバーの発想の手助けにもなることでしょう。
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