創作の5つの楽しみ

カラス君トモダチになろうよ
カラス君トモダチになろうよ

創作することは自分にとって人生最大の宝物です。

映画鑑賞、音楽鑑賞も好きなのですが、何しろ、創作活動をしていると、一粒で5度おいしいのですから。

今回は、その5度(五つの要素)について書いてみます。

 

1 あれを作ろう、これを作ろう、とあれこれ想像している時。

 作る前、描く前に何を作ろうか、どう工夫して作ろうか、あれこれ創造することが、実は一番楽しいのです。これは創作活動を楽しみとする人は、皆知っていますよね(このブログを観ている方の大半は、そういう人だと思います。)

 

2 他人の作品を鑑賞している時。

作り手の立場から、創作系の作品を鑑賞するのは、あらゆるジャンルのものが自分の作品のヒントになるので、観ていてとにかく楽しいです。特に自分の作っているジャンルと違うものを観るときの方が楽しいかも。大きなヒントが得られるから。

 

3 作っている時。

無心になって、フローやゾーンの状態になれます。そんな状態になった時ほど、思い通りの良いものが出来ます。

 

4出来上がった作品を他人に鑑賞、評価してもらう時(販売も含め。)

これについてはガッカリすることもありますが、観た方、買って頂いた方に、喜んで頂いたけた、とわかった時、至福の時を味わえます。ああ、作り手で良かった、と心底思える時です。

 

5 他の作り手と交流している時。

ここには、他人に教わること、教えることも含まれます。

素晴らしいヒントを得ることができるし、驚くこと、感動することも多いですね。100人の人がいれば100通りのアプローチがありますから。教室をやっていて、本当に良かったと思います。

 

このように書き出すと、自分がいかに恵まれた宝物をもっているのかわかます。

まことにもって有難いことですが、自分の知らない楽しみをが、この世にはまだまだ、沢山あるのだろうな、という思いもあります。